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Oracle Partner Relationship Managementのビジネス・インテリジェンスの概要

Oracle Partner Relationship Managementは、様々な分析をユーザーに提供します。 ほとんどの場合、ユーザーがこれらのツールを活用できるようにするには、最初にこれらの分析を使用可能にする必要があります。

この章では、営業ユーザーがビジネス・インテリジェンスにアクセスして活用できるすべての場所を紹介します。 また、これらの分析を有効化して変更する方法についても学習します。

使用可能な内容

営業ユーザーは、多くの場所でビジネス・インテリジェンスにアクセスできます。

次の表に、ユーザーがビジネス・インテリジェンスにアクセスできるすべての場所を示します。また、最新状態の主要データのスナップショットを確認できる営業インフォレット・ページの使用、タブに表示されているビジネス・オブジェクト固有のビジネス・インテリジェンスにアクセスできる分析タブの使用、ユーザーが使用可能なレポートを表示して開始できる「分析」作業領域の使用を含む、各領域で使用可能な内容について説明します。

領域

使用可能な内容

「営業インフォレット」ページ

ようこそスプリングボードから検索フィールドの直下にある白いナビゲーション・ドットを使用して移動するこのページには、組織での販売ロールに合せて変更されたインフォレットの要約が表示されます。 これらのインフォレット分析は、モバイル、タブレットまたはラップトップで使用できます。 このページを使用して、移動中に主要データのスナップショットを確認できます。 インフォレットをクリックして、詳細にドリルダウンします。

チャネル・アカウント・マネージャには、この営業インフォレット・ページが常に表示され、事前パッケージ済のインフォレットが自動的に表示されます。 必要に応じて、このページをさらに変更できます。

その他のすべてのユーザーについては、最初に営業インフォレット・ページを使用可能にし、その後インフォレットを追加する必要があります。

「分析」タブ

ビジネス・インテリジェンスに簡単にアクセスできるように、「分析」作業領域を含む多くの作業領域には、追加の分析タブが用意されています。 これらのタブはページの端に表示されます。

通常、管理者やチャネル運用マネージャは、ユーザーのためにこれらのタブを変更します。

たとえば、マーケティング開発資金(MDF)の作業領域には、3つの分析タブを追加できます。 最初にタブを作業領域に追加し、その後ページ・コンポーザを使用して、レポートを追加します。

「分析」作業領域

スプリングボードから、「営業」をクリックし、「分析」をクリックします。 分析はこのページで管理されます。

「分析」作業領域のランディング・ページは、デフォルトで使用可能です。 これは、エンド・ユーザーが自分でパーソナライズする領域です。

  • ユーザーは、使用可能なレポートを検索して開始できます。 ユーザーが検索して表示できるレポートは、管理者またはチャネル運用マネージャによって管理されます。

  • ユーザーは、(自分でそのように指定した)お気に入りや、最近表示した分析を表示できます。

また、分析を印刷したり、Eメールで送信したり、分析を検索するためのツールもあります。

ビジネス・インテリジェンスの有効化

ビジネス・インテリジェンスがすでにユーザーのために設定されている場合があります。 ただし、ほとんどの場合は、最初にロールごとに分析を使用可能にする必要があります。 一般的なステップを次に示します。

  1. 適切な権限を各ロールに割り当てます。 各ロールを持つユーザーは、提供される様々な分析を表示したり、または各自で追加できるようになります。

  2. 必要に応じて、データが正しくレポートに表示されるように、各ユーザーの通貨を変更します。

  3. パートナのみ:

    パートナのBIコンテンツへのアクセスを有効化します。

    (チャネル・ユーザーはすでにBIコンテンツへのアクセスを取得しています。)

  4. 最後に、BIコンテンツを営業のページに追加します。