目次

• タイトルおよび著作権情報
• MicroTxの新機能
  • バージョン24.2.2での変更点
  • 以前のリリースでの変更点
    • リリース24.2の新機能
    • 23.4.2での変更点
    • Enterprise Editionリリース23.4.1での変更点
    • Freeリリース23.4.1での変更点
    • 22.3.2での変更点
    • 22.3.1での変更点
• 1 MicroTxについて
  • 1.1 MicroTxの仕組み
  • 1.2 MicroTxのコンポーネント
  • 1.3 分散トランザクション・プロトコルについて
    • 1.3.1 XAトランザクション・プロトコル
    • 1.3.2 Sagaトランザクション・プロトコル
    • 1.3.3 Try-Confirm/Cancelトランザクション・プロトコル
  • 1.4 MicroTxをインストールして使用するワークフロー
• 2 計画
  • 2.1 サポートされているコンテナ・プラットフォーム
  • 2.2 サポートされている認可クラウド環境
  • 2.3 サポートされている言語およびフレームワーク
  • 2.4 トランザクション・ログでサポートされているデータ・ストア
  • 2.5 サポートされているアイデンティティ・プロバイダ
  • 2.6 制限事項
  • 2.7 トランザクション・プロトコルの選択について
  • 2.8 認証および認可について
    • 2.8.1 アクセス・トークンとリフレッシュ・トークンについて
    • 2.8.2 Oracle_Tmm_Tx_Tokenトランザクション・トークンについて
    • 2.8.3 トークンの暗号化および格納について
• 3 準備
  • 3.1 インストール・バンドルのダウンロード
  • 3.2 Oracle Container RegistryからのMicroTxイメージのダウンロード
  • 3.3 Oracleアイデンティティ・プロバイダの設定
    • 3.3.1 アイデンティティ・プロバイダとしてのOracle IAMの使用
    • 3.3.2 アイデンティティ・プロバイダとしてのOracle IDCSの使用
    • 3.3.3 検出URLの実行
    • 3.3.4 アクセス・トークンの作成
  • 3.4 Kubernetesクラスタの準備
    • 3.4.1 Kubernetesでのデプロイメントの考慮事項
    • 3.4.2 Kubernetesクラスタの作成
    • 3.4.3 Kubernetesに必要なソフトウェアのインストール
    • 3.4.4 Istioのインストールと構成
    • 3.4.5 Istio用のSSL詳細を含むKubernetesシークレットの作成
    • 3.4.6 DockerレジストリにアクセスするためのKubernetesシークレットの作成
    • 3.4.7 認証および認可
      • 3.4.7.1 暗号化キーのKubernetesシークレットの生成
      • 3.4.7.2 トランザクション・トークンのキー・ペアの作成
  • 3.5 MicroTx Webコンソールへのアクセスの設定
    • 3.5.1 YAMLファイルでの管理ロールの指定
    • 3.5.2 アイデンティティ・プロバイダ・クライアント資格証明を含むシークレットの作成
    • 3.5.3 KubernetesのCookie暗号化パスワードを含むシークレットの作成
    • 3.5.4 Kubernetesメトリック・サーバーのデプロイ
  • 3.6 etcdのデータ・ストアとしての設定
    • 3.6.1 etcdのRSA証明書の生成
    • 3.6.2 etcdのKubernetesシークレットの作成
  • 3.7 Oracle Databaseのデータ・ストアとしての設定
    • 3.7.1 ストアド・プロシージャを実行するための権限の付与
    • 3.7.2 Autonomous Databaseクライアント資格証明の取得
    • 3.7.3 Oracle Database資格証明のKubernetesシークレットの作成
• 4 Kubernetesクラスタへのインストール
  • 4.1 リモートDockerリポジトリへのイメージのプッシュ
  • 4.2 values.yamlファイルの構成
    • 4.2.1 環境の詳細
    • 4.2.2 イメージのプロパティ
    • 4.2.3 トランザクション・コーディネータのプロパティ
    • 4.2.4 データ・ストアのプロパティ
    • 4.2.5 Istioの詳細
    • 4.2.6 キャッシュのプロパティ
    • 4.2.7 ロギングのプロパティ
    • 4.2.8 メトリックのプロパティ
    • 4.2.9 認可のプロパティ
    • 4.2.10 認証のプロパティ
    • 4.2.11 アイデンティティ・プロバイダのプロパティ
    • 4.2.12 暗号化キーのプロパティ
    • 4.2.13 トランザクション・トークンのプロパティ
    • 4.2.14 コンソール構成のプロパティ
  • 4.3 MicroTxのインストール
  • 4.4 MicroTxへのアクセス
  • 4.5 コーディネータのヘルスの確認
• 5 インストール後の作業
  • 5.1 24.2へのアップグレード
    • 5.1.1 最新のFreeリリースへのアップグレード
    • 5.1.2 Kubernetesクラスタの最新Enterprise Editionへのアップグレード
    • 5.1.3 Dockerの最新Enterprise Editionへのアップグレード
    • 5.1.4 Docker Swarmの最新Enterprise Editionへのアップグレード
  • 5.2 Istioイングレス・ゲートウェイのIPアドレスの確認
  • 5.3 次の手順
• 6 XAでのアプリケーションの開発
  • 6.1 XA用のMicroTxライブラリについて
  • 6.2 XAでアプリケーションを開発するワークフロー
  • 6.3 リソース・マネージャの計画
    • 6.3.1 サポートされているリソース・マネージャ
    • 6.3.2 リソース・マネージャのサポートされているドライバ
    • 6.3.3 非XAリソースの最適化
    • 6.3.4 複数のアプリケーションの共通リソース・マネージャ
    • 6.3.5 1つのアプリケーションでの複数のリソース・マネージャの構成
    • 6.3.6 XAトランザクションの動的リカバリについて
  • 6.4 リソース・マネージャ接続詳細の指定
  • 6.5 リソース・マネージャとしてのPostgreSQLの構成
  • 6.6 XAトランザクションの管理
    • 6.6.1 トランザクション・タイムアウトの設定
    • 6.6.2 グローバルおよびローカル・トランザクションについて
      • 6.6.2.1 MicroTxクライアント・ライブラリの注釈について
      • 6.6.2.2 トランザクション・プロモーションについて
      • 6.6.2.3 トランザクション・プロモーションの有効化
    • 6.6.3 XAトランザクション通知の受信の登録
  • 6.7 必要なユーザー権限
  • 6.8 ライブラリ・プロパティの構成
  • 6.9 @Transactionalについて
  • 6.10 XAでのSpring RESTアプリケーションの開発
    • 6.10.1 Spring RESTアプリケーションのライブラリ・プロパティの構成
    • 6.10.2 トランザクション・イニシエータとしてのSpring RESTアプリケーションの構成
    • 6.10.3 トランザクション参加側としてのSpring RESTアプリケーションの構成
      • 6.10.3.1 XA準拠リソース・マネージャを使用するSpring RESTアプリケーションの構成
      • 6.10.3.2 複数のXA準拠リソース・マネージャを使用するSpring RESTアプリケーションの構成
      • 6.10.3.3 非XA JDBCリソースを使用するSpring RESTアプリケーションの構成
      • 6.10.3.4 非XAかつ非JDBCのリソースを使用するSpring RESTアプリケーションの構成
      • 6.10.3.5 XA準拠リソース・マネージャを使用するJPAベースのSpring RESTアプリケーションの構成
  • 6.11 XAでのJAX-RSアプリケーションの開発
    • 6.11.1 JAX-RSアプリケーションのMicroTxライブラリについて
    • 6.11.2 トランザクション・イニシエータとしてのJAX-RSアプリケーションの構成
    • 6.11.3 トランザクション参加側としてのJAX-RSアプリケーションの構成
      • 6.11.3.1 XA準拠リソース・マネージャを使用するJAX-RSアプリケーションの構成
      • 6.11.3.2 複数のXA準拠リソース・マネージャを使用するJAX-RSアプリケーションの構成
      • 6.11.3.3 非XA JDBCリソースを使用するJAX-RSアプリケーションの構成
      • 6.11.3.4 非XAかつ非JDBCのリソースを使用するJAX-RSアプリケーションの構成
    • 6.11.4 トランザクション参加側としてのJPAベースのJavaアプリケーションの構成
      • 6.11.4.1 XA準拠リソース・マネージャを使用するJPAベースのJavaアプリケーションの構成
  • 6.12 トランザクション・イベント・キューを利用するためのJavaアプリケーションの構成
    • 6.12.1 必要な権限
    • 6.12.2 トランザクション・イベント・キューを利用するためのJAX-RS参加側アプリケーションの構成
    • 6.12.3 トランザクション・イベント・キューを利用するためのSpring REST参加側アプリケーションの構成
  • 6.13 XAでのNode.jsアプリケーションの開発
    • 6.13.1 トランザクション・イニシエータとしてのNode.jsアプリケーションの構成
    • 6.13.2 トランザクション参加側としてのNode.jsアプリケーションの構成
      • 6.13.2.1 XA準拠リソース・マネージャを使用するNode.jsアプリケーションの構成
      • 6.13.2.2 非XAリソースを使用するNode.jsアプリケーションの構成
  • 6.14 XAでのORDSアプリケーションの開発
    • 6.14.1 前提条件
    • 6.14.2 MicroTx PL/SQLライブラリの実行
    • 6.14.3 ORDSアプリケーションのPL/SQLライブラリ・プロパティの構成
    • 6.14.4 権限
    • 6.14.5 トランザクション・イニシエータとしてのORDSアプリケーションの構成
    • 6.14.6 トランザクション参加側としてのORDSアプリケーションの構成
    • 6.14.7 MicroTx PL/SQLライブラリ関数
      • 6.14.7.1 TMM_BEGIN_TX関数
      • 6.14.7.2 TMM_GET_TX_STATUS関数
      • 6.14.7.3 TMM_COMMIT_TX関数
      • 6.14.7.4 TMM_ROLLBACK_TX関数
      • 6.14.7.5 TmmStart関数
      • 6.14.7.6 TmmEnd関数
• 7 Sagaでのアプリケーションの開発
  • 7.1 Sagaでアプリケーションを開発するワークフロー
  • 7.2 複数のREST APIコールに対するOracle-Tmm-Tx-Tokenの伝播
  • 7.3 SagaでのJavaアプリケーションの開発
    • 7.3.1 SagaでのHelidonアプリケーションの開発
    • 7.3.2 JavaアプリケーションのMicroTxライブラリ・プロパティの構成
    • 7.3.3 SagaでのSpring RESTベース・アプリケーションの開発
    • 7.3.4 SagaでのMicronautアプリケーションの開発
    • 7.3.5 Sagaおよびロックフリー予約を使用するJavaアプリケーションの開発
  • 7.4 SagaでのNode.jsアプリケーションの開発
    • 7.4.1 Node.jsアプリケーションのライブラリ・プロパティの構成
    • 7.4.2 トランザクション・イニシエータまたは参加側としてのNode.jsアプリケーションの構成
• 8 TCCでのアプリケーションの開発
  • 8.1 ガイドライン
  • 8.2 TCCでアプリケーションを開発するワークフロー
  • 8.3 ライブラリ・プロパティの構成
  • 8.4 トランザクションのタイムアウトについて
  • 8.5 TCCでのSpring RESTアプリケーションの開発
    • 8.5.1 トランザクション・イニシエータとしてのSpring RESTアプリケーションの構成
    • 8.5.2 トランザクション参加側としてのSpring RESTアプリケーションの構成
  • 8.6 TCCでのJAX-RSアプリケーションの開発
    • 8.6.1 トランザクション・イニシエータとしてのJAX-RSアプリケーションの構成
    • 8.6.2 トランザクション参加側としてのJAX-RSアプリケーションの構成
  • 8.7 TCCでのNode.jsアプリケーションの開発
    • 8.7.1 トランザクション・イニシエータとしてのNode.jsアプリケーションの構成
    • 8.7.2 トランザクション参加側としてのNode.jsアプリケーションの構成
  • 8.8 TCCでのPythonアプリケーションの開発
    • 8.8.1 トランザクション・イニシエータとしてのPythonアプリケーションの構成
    • 8.8.2 トランザクション参加側としてのPythonアプリケーションの構成
• 9 XAでのTuxedoアプリケーションの開発
  • 9.1 LinuxホストでのTuxedoアプリケーションの実行
    • 9.1.1 環境の準備
    • 9.1.2 パッチのインストール
    • 9.1.3 設定の確認
  • 9.2 KubernetesクラスタでのTuxedoアプリケーションの実行
    • 9.2.1 DockerコンテナでのTuxedoサンプル・アプリケーションの起動
    • 9.2.2 TuxedoアプリケーションのためのYAMLファイルの更新
• 10 トランザクション・コーディネータの管理
  • 10.1 セッション・アフィニティについて
    • 10.1.1 セッション・アフィニティの有効化
  • 10.2 キャッシュの有効化
  • 10.3 トランザクション・リカバリについて
  • 10.4 コマンドの一般的な構文
  • 10.5 スケール・アップまたはスケール・ダウン
  • 10.6 更新
  • 10.7 アンインストール
• 11 Webコンソールを使用したトランザクションの管理
  • 11.1 Webコンソールへのアクセス
  • 11.2 トランザクションの詳細の表示
  • 11.3 トランザクションの合計数の表示
  • 11.4 最近のトランザクション数の表示
  • 11.5 コーディネータのヘルスの表示
  • 11.6 コンソールのヘルスの表示
  • 11.7 構成プロパティの表示
  • 11.8 XAトランザクションの管理
    • 11.8.1 XAトランザクションのコミット
    • 11.8.2 XAトランザクションのロールバック
    • 11.8.3 XAトランザクションの削除
  • 11.9 TCCトランザクションの管理
    • 11.9.1 TCCトランザクションの確定
    • 11.9.2 TCCトランザクションの取消し
  • 11.10 Sagaトランザクションの管理
    • 11.10.1 Sagaトランザクションの完了
    • 11.10.2 Sagaトランザクションの補正
• 12 サンプル・アプリケーションのデプロイ
  • 12.1 XAサンプル・アプリケーションについて
    • 12.1.1 シナリオ: 一定金額の引出しおよび預入れ
  • 12.2 サンプルSagaアプリケーションについて
  • 12.3 サンプルTCCアプリケーションについて
• 13 トランザクションのモニターおよびトレース
  • 13.1 トレース
    • 13.1.1 Jaegerのインストール
    • 13.1.2 Jaegerを使用した分散トレースの実行
    • 13.1.3 Kialiのインストール
    • 13.1.4 トレース・ヘッダーのリスト
  • 13.2 パフォーマンスのモニター
    • 13.2.1 PrometheusおよびGrafanaの設定
    • 13.2.2 PrometheusおよびGrafanaを使用したメトリックの表示
  • 13.3 Alertmanagerのインストールおよび構成
  • 13.4 ログ
    • 13.4.1 ログ・メッセージの構文の定義
    • 13.4.2 サンプル・ログ・メッセージ
    • 13.4.3 MicroTx Node.jsライブラリのログの有効化
• 14 トラブルシューティング
  • 14.1 MicroTxコーディネータからトランザクション詳細を取得できない
  • 14.2 MicroTxコーディネータおよびコンソール・ヘルスに関する詳細を取得できない
• A アプリケーションのデプロイ
  • A.1 Dockerイメージの構築
  • A.2 アプリケーション・イメージのリモート・リポジトリへのプッシュ
  • A.3 Helmファイルの作成
  • A.4 アプリケーションのインストール
• B Docker Swarmへのインストール
  • B.1 Docker Swarmの設定
  • B.2 レジストリの作成
  • B.3 Dockerレジストリへのイメージのプッシュ
  • B.4 暗号化キーとキー・ペアの作成
  • B.5 Oracle Database資格証明のDockerシークレットの作成
  • B.6 etcdの詳細を使用したYAMLファイルの更新
  • B.7 tcs-docker-swarm.yamlファイルの構成
    • B.7.1 トランザクション・コーディネータのプロパティ
    • B.7.2 トランザクション・ストアのプロパティ
    • B.7.3 TLSのプロパティ
    • B.7.4 認可のプロパティ
    • B.7.5 認証のプロパティ
    • B.7.6 暗号化キーのプロパティ
    • B.7.7 トランザクション・トークンのプロパティ
  • B.8 アプリケーションのセキュアな接続の構成
  • B.9 Docker SwarmでのMicroTxへのアクセス
• C DockerコンテナでのMicroTxの実行
  • C.1 LinuxのDockerコンテナでのMicroTxの実行
  • C.2 WindowsのDockerコンテナでのMicroTxの実行
  • C.3 macOS (Intel x86)のDockerコンテナでのMicroTxの実行
  • C.4 macOS (ARM)のDockerコンテナでのMicroTxの実行
• D 環境変数を使用したコーディネータの構成
  • D.1 構成詳細の指定
  • D.2 トランザクション・コーディネータの環境変数