統合タイプおよびオプションの概要
Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planning統合では、いくつかの統合タイプとオプションを使用できます。
統合タイプ
これらの統合タイプは、Oracle Supply Chain Planningで使用できます。
インバウンド
このタイプの統合とは、他のOracle Fusion Cloud製品、外部またはサード・パーティ・アプリケーション、またはOracle E-Business SuiteからOracle Supply Chain Planningにデータをインポートすることです。
アウトバウンド
このタイプの統合とは、Oracle Supply Chain Planningから外部またはサードパーティ・アプリケーションにデータをエクスポートすることです。
統合オプション
Oracle Supply Chain Planningには、実装時に使用できる外部システムとのインバウンドおよびアウトバウンド統合のための柔軟なオプションがあります。 共存戦略を成功させると、企業はOracle Supply Chain Planningを使用し、ビジネス上のメリットを迅速に実現し始めることができます。 この図は、Oracle Supply Chain Planningと他のOracle製品およびサードパーティ・アプリケーションの統合の概要を示しています。
インバウンド
内部システムからOracle Supply Chain Planningに参照データおよびトランザクション・データをインポートできます。 次のインポート・オプションがあります:
- REST API (POSTおよびPATCH)
- Oracle Fusion Cloud Global Order PromisingのSOAPサービス
- Oracleファイルベース・データ・インポート(FBDI)
- Oracle ADFデスクトップ統合(ADFdi)
- プランニング表データの更新スケジュール済プロセス
アウトバウンド
Oracle Supply Chain Planningには、内部システムで使用できる計画出力のリポジトリがあります。 プロセス統合の一部として、供給と需要、メジャー・データ、ソース・ルール割当などの参照データなどのプラン出力をエクスポートすることもできます。 次のエクスポート・オプションがあります: