Exadata Cloudの高度なモニタリング

次の高度なインベントリおよびリソース使用率のモニタリング機能は、ExadataインフラストラクチャおよびVMクラスタ・ターゲットで使用できます:

  • Exadata VMクラスタ上のデータベース・トポロジ: VMクラスタ上のOracle Databaseのバージョン、ソフトウェアのインストールおよびデプロイメントのトポロジをビジュアル化するための階層図および表。

    Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureターゲットは、コンソールでExadata VMクラスタ・トップレベル・リソースとして使用できます。コンソールにExadataインフラストラクチャ・リソースは関連付けられていません。独自の関連付けられたExascale Database Storage Vaultリソースがあり、関連付けられたExadata Storage Serverはありません。

  • Exadataインフラストラクチャでのリソース使用率: リソース消費量の高い期間を特定したり、様々な時間間隔での使用状況のパターンを識別するのに使用できる、Exadataインフラストラクチャ上のすべてのVMクラスタにおけるCPUおよびメモリーの使用状況履歴のビジュアライゼーション。

このコンテンツは、Exadataインフラストラクチャ、関連付けられたVMクラスタおよびOracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructure VMクラスタのホーム・ページで、それぞれのターゲットでExadata管理パックが有効になっている場合に使用できます。これらの機能は、Autonomous VMクラスタでは使用できません。

前提条件

  • 関連するExadataインフラストラクチャおよびOracle Exadata Database Service on Exascale InfrastructureターゲットのExadata管理パックを有効にします。
  • Oracle Enterprise Manager Exadataプラグインのバージョンは、エージェントと管理サーバーの両方で13.5.1.23以降である必要があります。Exadata Cloudについては、『Oracle Exadata CloudのためのOracle Enterprise Manager』「エージェントのインストール」を参照してください。