コンポジット・レベル分析サンプリング・ポイントを構成する方法

分析サンプリング・ポイント(プロセスの起動/停止、アクティビティの起動/停止)をSOAコンポジット・アプリケーション・レベルで構成できます。コンポジット・レベル構成は、コンポジットですべてのBPELプロセスに適用されます。分析を特定BPELプロセス・レベルで構成する方法の詳細は、「プロセス・レベル分析サンプリング・ポイントを構成する方法」を参照してください。

コンポジット・レベル分析サンプリング・ポイントを構成するには:

  1. 図18-29に示すように、SOAコンポジット・エディタの上で、「分析の構成」アイコンをクリックします。

    図18-29 SOAコンポジット・エディタの上にある「分析の構成」アイコン

    図18-29の説明が続きます
    「図18-29 SOAコンポジット・エディタの上にある「分析の構成」アイコン」の説明

    図18-30に示すように、「SOA分析メトリック」が表示されます。

    図18-30 「SOA分析メトリック」ダイアログ

    図18-30の説明が続きます
    「図18-30 「SOA分析メトリック」ダイアログ」の説明
  2. 適切なオプションを選択して「OK」をクリックします。表18-8に詳細を示します。

    表18-8 「コンポジット分析設定」ダイアログ

    要素 説明

    すべてのアクティビティに対して生成

    すべてのプロセス・イベントとアクティビティ・イベントに対して標準分析イベントを生成します。

    ヒューマン・ワークフロー・アクティビティのみ

    ヒューマン・タスク・イベントに対してのみ標準分析イベントを生成します。

    BPELプロセスの開始および停止のみ

    BPELプロセスの開始および停止に対して標準分析イベントを生成します。

    生成しない

    標準分析イベントは生成されません。