- Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発
- BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用
- Oracle BPEL Process Managerセンサーと分析の使用
- BPELプロセス分析の構成
- 分析ビューにアクセスする方法
- 測定を定義する方法
- 単一マークを定義する方法
単一マークを定義する方法
単一マークの測定を定義できます。
単一マークを定義するには:
- 「分析ビューにアクセスする方法」の説明に従って、BPELプロセスで分析ビューにアクセスします。
- 「コンポーネント」ウィンドウから、「単一マーク」アイコンをアクティビティにドラッグするか、アクティビティを右クリックして「単一マーク」を選択します。
- 追加したアイコンをダブルクリックします。管理マーク・ダイアログが表示されます。 
- 環境に適した値を入力し、「OK」をクリックします。表18-7に詳細を示します。表18-7 管理マーク・ダイアログ - 「一般」タブ 要素 説明 名前 単一マークの名前を入力します。 アクティビティ 単一マークが取得されるBPELアクティビティが表示されます。 評価イベント 単一マークをトリガーする特定アクティビティ・イベントを選択します。5つのアクティビティ・イベント(「アクティブ化」、「補正」、「完了」、「フォルト」および「再試行」)のうちのいずれかを指定できます。 説明 単一マークの説明(オプション)を入力します。 有効 単一マークを有効にするかどうかを選択します。デフォルトでは、この測定は有効にされます。 ノート: アクティビティが変更されると、デザイナで単一マーク・フロータのアクティビティ・アンカーが更新されます。 完了すると、管理マーク・ダイアログの「一般」タブは図18-27のようになります。 
- 「ビジネス・インジケータ」タブをクリックします。
- 選択されたビジネス・インジケータを「選択済み」セクションに移動します。また、「追加」アイコンをクリックして、新しいビジネス・インジケータを作成できます。作成されたビジネス・インジケータは「選択済み」セクションに自動的に追加されます。ノート: アクティビティが変更されると、デザイナで単一マーク・フロータのアクティビティ・アンカーが更新されます。 完了すると、「ビジネス・インジケータ」タブは図18-28のようになります。 ノート: 単一マークのメジャーの作成と選択のみができます。ディメンションは暗黙的に単一マークに追加され、単一マークではカウンタの作成と選択はできません。カウンタ・マークではカウンタの作成と選択のみができます。 

