- Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発
- BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用
- Oracle BPEL Process Managerセンサーと分析の使用
- BPELプロセス分析の構成
- 分析ビューにアクセスする方法
- 測定を定義する方法
- 間隔の停止を定義する方法
間隔の停止を定義する方法
間隔の停止の測定を定義できます。
間隔の停止を定義するには:
- 「分析ビューにアクセスする方法」の説明に従って、BPELプロセスで分析ビューにアクセスします。
- 「コンポーネント」ウィンドウから、「間隔の停止」アイコンをアクティビティにドラッグするか、アクティビティを右クリックして「間隔の停止」を選択します。
- 追加したアイコンをダブルクリックします。
「間隔の終了」ダイアログが表示されます。
- 環境に適した値を入力し、「OK」をクリックします。表18-6に詳細を示します。
表18-6 「間隔の終了」ダイアログ - 「一般」タブ
要素 説明 名前
間隔の停止の名前を入力します。
アクティビティ
間隔が停止するBPELアクティビティが表示されます。
評価イベント
間隔の停止をトリガーする特定アクティビティ・イベントを選択します。5つのアクティビティ・イベント(「アクティブ化」、「補正」、「完了」、「フォルト」および「再試行」)のうちのいずれかを指定できます。
説明
間隔の停止の説明(オプション)を入力します。
有効
間隔の停止を有効にするかどうかを選択します。デフォルトでは、この測定は有効にされます。
ノート:
名前の変更は対応する間隔の開始に伝播されます。間隔名は、間隔の開始と間隔の停止の測定の両方で共有されるからです。
アクティビティが変更されると、デザイナで間隔の停止のフロータのアクティビティ・アンカーが更新されます。
完了すると、「間隔の終了」ダイアログの「一般」タブは図18-25のようになります。
- 「ビジネス・インジケータ」タブをクリックします。
- 選択されたビジネス・インジケータを「選択済み」セクションに移動します。また、「追加」アイコンをクリックして、新しいビジネス・インジケータを作成できます。作成されたビジネス・インジケータは「選択済み」セクションに自動的に追加されます。
ノート:
間隔の停止のメジャーの作成と選択のみができます。ディメンションは暗黙的に間隔の停止に追加され、間隔の停止ではカウンタの作成と選択はできません。カウンタ・マークではカウンタの作成と選択のみができます。
間隔の停止でビジネス・インジケータに関する変更は、対応する間隔の開始に伝播されます。間隔の開始と停止の両方で同じビジネス・インジケータを共有するからです。
完了すると、「ビジネス・インジケータ」タブは図18-26のようになります。