カウンタ・マークを定義する方法

カウンタ・マークの測定を定義できます。

カウンタ・マークを定義するには:

  1. 「分析ビューにアクセスする方法」の説明に従って、BPELプロセスで分析ビューにアクセスします。
  2. 「コンポーネント」ウィンドウから、「カウンタ・マーク」アイコンをアクティビティにドラッグするか、アクティビティを右クリックして「カウンタ・マーク」を選択します。
  3. 追加したアイコンをダブルクリックします。

    「カウンタ・マーク」ダイアログが表示されます。

  4. 環境に適した値を入力し、「OK」をクリックします。表18-4に詳細を示します。

    表18-4 「カウンタ・マーク」ダイアログ - 「一般」タブ

    要素 説明

    名前

    カウンタ・マーク名を入力します。

    アクティビティ

    カウンタ・マークが取得されるBPELアクティビティが表示されます。

    評価イベント

    カウンタ・マークをトリガーする特定アクティビティ・イベントを選択します。5つのアクティビティ・イベント(「アクティブ化」「補正」「完了」「フォルト」および「再試行」)のうちのいずれかを指定できます。

    説明

    カウンタ・マークの説明(オプション)を入力します。

    有効

    カウンタ・マークを有効にするかどうかを選択します。デフォルトでは、この測定は有効にされます。

    完了すると、「カウンタ・マーク」ダイアログの「一般」タブは図18-21のようになります。

    図18-21 「カウンタ・マーク」ダイアログの「一般」タブ

    図18-21の説明が続きます
    「図18-21 「カウンタ・マーク」ダイアログの「一般」タブ」の説明
  5. 「ビジネス・インジケータ」タブをクリックします。
  6. 選択されたビジネス・インジケータを「選択済み」セクションに移動します。また、「追加」アイコンをクリックして、新しいビジネス・インジケータを作成できます。作成されたビジネス・インジケータは「選択済み」セクションに自動的に追加されます。

    ノート:

    カウンタ・マークのカウンタの作成と選択のみができます。ディメンションは暗黙的にカウンタ・マークに追加され、カウンタ・マークではメジャーの作成と選択はできません。間隔の開始、間隔の停止および単一マークではメジャーの作成と選択のみができます。

    完了すると、「ビジネス・インジケータ」タブは図18-22のようになります。

    図18-22 「ビジネス・インジケータ」タブ

    図18-22の説明が続きます
    「図18-22 「ビジネス・インジケータ」タブ」の説明