- Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発
- BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用
- Oracle BPEL Process Managerセンサーと分析の使用
- BPELプロセス分析の構成
- 分析ビューにアクセスする方法
- 測定を定義する方法
- カウンタ・マークを定義する方法
カウンタ・マークを定義する方法
カウンタ・マークの測定を定義できます。
カウンタ・マークを定義するには:
- 「分析ビューにアクセスする方法」の説明に従って、BPELプロセスで分析ビューにアクセスします。
- 「コンポーネント」ウィンドウから、「カウンタ・マーク」アイコンをアクティビティにドラッグするか、アクティビティを右クリックして「カウンタ・マーク」を選択します。
- 追加したアイコンをダブルクリックします。
「カウンタ・マーク」ダイアログが表示されます。
- 環境に適した値を入力し、「OK」をクリックします。表18-4に詳細を示します。
表18-4 「カウンタ・マーク」ダイアログ - 「一般」タブ
要素 説明 名前
カウンタ・マーク名を入力します。
アクティビティ
カウンタ・マークが取得されるBPELアクティビティが表示されます。
評価イベント
カウンタ・マークをトリガーする特定アクティビティ・イベントを選択します。5つのアクティビティ・イベント(「アクティブ化」、「補正」、「完了」、「フォルト」および「再試行」)のうちのいずれかを指定できます。
説明
カウンタ・マークの説明(オプション)を入力します。
有効
カウンタ・マークを有効にするかどうかを選択します。デフォルトでは、この測定は有効にされます。
完了すると、「カウンタ・マーク」ダイアログの「一般」タブは図18-21のようになります。
- 「ビジネス・インジケータ」タブをクリックします。
- 選択されたビジネス・インジケータを「選択済み」セクションに移動します。また、「追加」アイコンをクリックして、新しいビジネス・インジケータを作成できます。作成されたビジネス・インジケータは「選択済み」セクションに自動的に追加されます。
ノート:
カウンタ・マークのカウンタの作成と選択のみができます。ディメンションは暗黙的にカウンタ・マークに追加され、カウンタ・マークではメジャーの作成と選択はできません。間隔の開始、間隔の停止および単一マークではメジャーの作成と選択のみができます。
完了すると、「ビジネス・インジケータ」タブは図18-22のようになります。