自動フォルト・リカバリのフォルト・ポリシーをフォルト・ポリシー・ウィザードで設計する方法

フォルト・ポリシーをフォルト・ポリシー・ウィザードで設計し、フォルト・ポリシーをフォルト・ポリシー・バインディング・ファイルに関連付けることができます。

自動フォルト・リカバリのフォルト・ポリシーをフォルト・ポリシー・ウィザードで設計するには:

  1. Oracle JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」「新規」「ギャラリから」を選択します。
  2. 「カテゴリ」リストで、「SOA層」「フォルト」を選択します。
  3. 「項目」リストで、「フォルト・ポリシー・ドキュメント」を選択します。

    表12-11に示すようなフォルト・ポリシー・エディタが表示されます。policy1の名前で単一のフォルト・ポリシーが、構成用に最初に表示されます。

    図12-11 初期表示のフォルト・ポリシー・エディタ

    図12-11の説明が続きます
    「図12-11 初期表示のフォルト・ポリシー・エディタ」の説明

    フォルト・ポリシー・エディタには複数のセクションおよびタブがあります。フォルト・ポリシー・エディタは、次の順序で構成することをお薦めします。

    • 「プロパティ」タブ

    • 「アラート」タブ

    • 「アクション」タブ

    • フォルト・ポリシー名およびフォルト・ハンドラ

    • フォルト・ポリシー・バインディング・ファイルとの関連付け