タスクをルーティングするには

ノート:

タスクをルーティング可能にする前に、タスク定義を「参加者による他の参加者の招待を許可」に設定する必要があります。

タスクをルーティングするには:

  1. 図32-28に示すように、「タスク・アクション」リストから「非定型ルート」を選択します。

    図32-28 非定型ルーティング

    図32-28の説明が続きます
    「図32-28 非定型ルーティング」の説明
  2. 図32-29に示すように、アクションを選択し、ルーティング・オプションを選択します。

    図32-29 タスクのルーティング

    図32-29の説明が続きます
    「図32-29 タスクのルーティング」の説明
    • 単一の承認者: 単一のユーザーがタスクを操作する場合に使用します。タスクがロールまたは複数ユーザーのグループに割り当てられている場合は、1人のメンバーがタスクを申告して操作する必要があります。

    • グループ投票: パラレルで作業する複数のユーザーがアクションを実行する場合(たとえば、雇用に関するフローで複数のユーザーが応募者の採否を票決する)に使用します。図32-30に示すように、結果が有効になるために必要な得票率(多数決や満場一致など)を指定します。

      図32-30 同意情報の指定

      図32-30の説明が続きます
      「図32-30 同意情報の指定」の説明
    • 単一承認者のチェーン: 承認者の順序リストに対して使用します。このリストは、任意のユーザーまたはグループで構成できます。(ユーザーは組織階層に含まれている必要はありません。)

  3. 必要に応じて、ルート上の次の参加者のためにコメントを追加します。
  4. ユーザー名またはグループ名を指定するか検索し、その名前を「選択済」領域に移動します。
  5. 「OK」をクリックします。