Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 ヒューマン・ワークフロー・サービス・コンポーネントの使用 Oracle BPM Worklistの使用 タスクの処理: タスクの詳細ページ タスクの処理方法 タスクをルーティングするには タスクをルーティングするには ノート: タスクをルーティング可能にする前に、タスク定義を「参加者による他の参加者の招待を許可」に設定する必要があります。 タスクをルーティングするには: 図32-28に示すように、「タスク・アクション」リストから「非定型ルート」を選択します。 図32-28 非定型ルーティング「図32-28 非定型ルーティング」の説明 図32-29に示すように、アクションを選択し、ルーティング・オプションを選択します。 図32-29 タスクのルーティング「図32-29 タスクのルーティング」の説明 単一の承認者: 単一のユーザーがタスクを操作する場合に使用します。タスクがロールまたは複数ユーザーのグループに割り当てられている場合は、1人のメンバーがタスクを申告して操作する必要があります。 グループ投票: パラレルで作業する複数のユーザーがアクションを実行する場合(たとえば、雇用に関するフローで複数のユーザーが応募者の採否を票決する)に使用します。図32-30に示すように、結果が有効になるために必要な得票率(多数決や満場一致など)を指定します。 図32-30 同意情報の指定「図32-30 同意情報の指定」の説明 単一承認者のチェーン: 承認者の順序リストに対して使用します。このリストは、任意のユーザーまたはグループで構成できます。(ユーザーは組織階層に含まれている必要はありません。) 必要に応じて、ルート上の次の参加者のためにコメントを追加します。 ユーザー名またはグループ名を指定するか検索し、その名前を「選択済」領域に移動します。 「OK」をクリックします。