サイトの開発について学習
- 「標準テンプレート」、テーマに基づいてサイトのフレームワークとして使用され、サイトの構築を開始するために必要なサンプル・ページとコンテンツ、カスタム・コンポーネントおよびその他のリソースが含まれます。
- 「テーマ」、サイト・ナビゲーションを定義するロゴ、スタイル・シート、構成ファイルおよびバックグラウンド・コードで構成される、サイトの全体的なルック・アンド・フィールの定義に使用されます。
- 「カスタム・コンポーネント」、特定のタイプのコンテンツをサイト・ページに追加するために使用され、任意のページ・テクノロジを使用して、サイト・ページ内に埋め込むことができる複合要素を開発できます。
サイト・プレゼンテーションをサイト・コンポーネントから分離することにより、作成したサイトが組織の標準とブランディングを維持し、コンテンツ作成者はコンテンツに集中でき、開発およびサイト作成がより効率的および効果的に行われます。
次に、コンテンツのサイトへの追加時にコンテンツ作成者が使用できる単純なテンプレートの例を示します。 汎用のプレースホルダーがページに配置されていることに注意してください:
次に、コンテンツの追加後にプレビューしたときに、単純なテンプレートを使用して構築されたサイトの外観の例を示します。 どのようにプレースホルダーが特定のコンテンツおよびナビゲーション要素でカスタマイズされているかに注意してください:
また、サイト開発者は、webインタフェースまたはContent Toolkitを使用して「スタイル・シート」、「ビルド・サイト」を作成および保守し、Oracle Content Managementとその他のサービスの間でintegrationsを構成します。 また、他の従業員と同様に、コンテンツを「共有」し、「会話」の開始または参加、あるいは「デスクトップ」または「モバイル」アプリケーションの使用によって、他の従業員と「協業」します。
Oracle Content Managementを使用できるようにするには、開発者に標準ユーザーまたはエンタープライズ・ユーザーroleが割り当てられている必要があります。 標準ユーザー・ロールを持つ開発者は、コンポーネント、テーマおよび標準テンプレートを作成できます。 エンタープライズ・ユーザー・ロールを持つ開発者は、「レイアウト」を作成し、サイトを標準テンプレートまたはエンタープライズ・テンプレートとして保存することもできます。
サイト開発の他に、Oracle Content Managementは、クラウド内の強力で柔軟なバックエンド・コンテンツ管理システム(CMS)として「ヘッドレス環境」でも使用できます。