ストアド・プロシージャの実行ダイアログ・ボックス

実行ダイアログ・ボックスでは、スタンドアロン・プロシージャとファンクション、またはパッケージ・プロシージャまたはファンクションを実行できます。ストアド・プロシージャまたはファンクションがREF CURSORを返す場合、REF CURSORメタデータ情報をアプリケーションのapp.configまたはweb.config構成ファイルに生成できます。このメタデータ情報は、エンティティ・デザイナで「Add Import Function」ダイアログを使用する場合、またはコードからストアド・プロシージャまたはファンクションをコールする場合に使用されます。エンティティ・デザイナの「Add Import Function」ダイアログの使用の詳細は、「「Add Import Function」ダイアログを使用したOracleストアド・プロシージャのインポート」を参照してください。REF CURSORメタデータ情報の詳細は、『Oracle Data Provider for .NET開発者ガイド』の暗黙的なREF CURSORバインディングのサポートを参照してください。

このセクションの内容は次のとおりです。

Oracle Developer Toolsでのプロシージャおよびファンクションの実行

実行ダイアログ・ボックスを使用して、コンパイルまたは保存したスタンドアロン・プロシージャとファンクション、またはパッケージ・プロシージャとファンクションを実行します。ファンクション、ストアド・プロシージャ、パッケージ・ファンクションまたはパッケージ・プロシージャをコンパイルするには、サーバー・エクスプローラでノードを右クリックし、メニューから「Compile」を選択します。

実行ダイアログ・ボックスの起動

実行ダイアログ・ボックスを起動するには:

  1. サーバー・エクスプローラで、実行するプロシージャまたはファンクションを表すノードを特定します。
  2. ノードを右クリックし、メニューから「Run」を選択します。

ストアド・プロシージャまたはファンクションに入力パラメータが含まれている場合、実行ダイアログ・ボックスが表示されます。

実行ダイアログ・ボックスは次のように表示されます:

実行ダイアログ・ボックスの使用

プロシージャまたはファンクションにINまたはIN-OUTパラメータが含まれている場合は、値を入力して「OK」をクリックします。含まれない場合、プロシージャまたはファンクションは自動的に実行されます。

パラメータの値を入力するか、デフォルト値またはNULL値を指定できます:

  • パラメータのデフォルト値を選択するには、パラメータの「Value」ドロップダウン・リストから<DEFAULT>を選択します。

  • パラメータにnull値を指定するには、パラメータの「Value」ドロップダウン・リストから<NULL>を選択します。

プロシージャまたはファンクションの実行結果の表示

プロシージャまたはファンクションを実行すると、必ず結果が新規ウィンドウに表示されます。結果ウィンドウは次のように表示されます:

実行ダイアログの結果ウィンドウの使用

実行ダイアログの結果ウィンドウには、次のコントロールがあります:

コントロール 説明

Parameters

ストアド・プロシージャの実行ダイアログ・ボックスに入力された入力パラメータをリストします。名前、方向、タイプおよび値が表示されます。

Out Parameters

このストアド・プロシージャまたはファンクションによって公開される出力パラメータをリストします。名前、方向、タイプおよび値が表示されます。REF CURSORタイプの各パラメータはリンクとして表示され、リンクをクリックするとその値を表示できます。その他のすべてのデータ型の場合、値はインラインで表示され、最大4000文字が表示されます。ユーザー定義タイプはXML形式で表示され、ネストの最初のレベルのみが含まれます。「Select for Config」チェック・ボックスは、REF CURSORタイプの出力パラメータに対してのみ表示されます。このチェック・ボックスを選択すると、「Show Config」または「Add Config to Project」ボタンが押されたときに、このパラメータのREF CURSORメタデータ情報が含まれます。

Show Config

REF CURSORタイプの出力パラメータを含むプロシージャまたはファンクションにのみ表示されます。

プロシージャまたはファンクションのメタデータ情報を表示します。

Add Config to Project

REF CURSORタイプの出力パラメータを含むプロシージャまたはファンクションにのみ表示されます。

プロシージャまたはファンクションのメタデータ情報をVisual Studioプロジェクトのapp.configまたはweb.configファイルに追加します。このストアド・プロシージャまたはファンクションの構成ファイルにメタデータ情報がすでに存在する場合は、上書きの確認ダイアログが表示されます。プロジェクトが開いていない場合は、エラーが表示されます。

ノート: このメタデータ情報の形式は、「接続ダイアログ・ボックス」の説明に従って、このプロシージャまたはファンクションの実行に選択したサーバー・エクスプローラ接続で、データ・ソースとして管理対象ODP.NETが使用されているか、管理対象外ODP.NETが使用されているかによって異なります。サーバー・エクスプローラで使用されるデータ・ソース・タイプが、アプリケーションのプロジェクトの参照で使用されるODP.NETのタイプと一致していることを確認します。

関連項目

ファンクション・デザイナ | 「Functions」ノード | ストアド・プロシージャ・デザイナ | 「Stored Procedures」ノード