トランザクション照合でのデータのパージについて

トランザクション照合でのデータのパージには複数のオプションがあります。

単純なパージ

「照合日」が指定したパージ経過期間 - 計算された日付より前である照合済トランザクションをアプリケーションからパージできます。パージ経過期間 - 計算された日付はユーザーが指定したパージ経過期間に基づいて計算されます。必要な検証はパージ操作前に実行されます。パージされたトランザクションはアプリケーションから永続的に削除されます。照合済トランザクションのパージは、アプリケーションの効率の維持に役立ちます。

トランザクション照合での照合済トランザクションのパージを参照してください。

アーカイブおよびパージ

照合済トランザクションをアーカイブすると、本番システムで不要になった照合済トランザクションをパージする前に保存できます。経過期間を指定すると、指定した経過期間以上の照合済トランザクションがアーカイブされます。アーカイブにより、アプリケーション内の照合済トランザクションがマークされます。必要な検証は、照合済トランザクションがアーカイブされる前に実行されます。その後、パージ操作によって、マークされたすべてのトランザクションがパージされます。マークされたトランザクションの1つ以上をパージしない場合、これらのトランザクションのマークを後で解除できます。

照合済トランザクションをパージする前にアーカイブすることをお薦めします。

トランザクション照合での照合済トランザクションのアーカイブおよびトランザクション照合でのアーカイブ済トランザクションのパージを参照してください。