トランザクション照合と照合コンプライアンスを統合するためのワークフロー

前提条件

トランザクション照合と照合コンプライアンスの統合を構成するステップを実行します。トランザクション照合と照合コンプライアンスの統合を構成する概要レベルのステップを参照してください。

トランザクション照合と照合コンプライアンスを統合するときに照合を作成するステップ

1. トランザクションをトランザクション照合にロードします。

   通常、このタスクは、ビジネス・シナリオに適した頻度で複数回実行されます。トランザクション照合での事前マップ済トランザクションのインポートを参照してください。

2. ロードされたトランザクションに対して自動照合を実行します。

   トランザクションがロードされるたびに自動照合が実行されるようにすることをお薦めします。通常、自動照合では、ロードされたトランザクションのほとんどに照合が正常に作成されます。

   自動照合の実行を参照してください。

3. 自動照合で照合されなかったトランザクションに対して手動照合を実行します。手動照合の作成を参照してください。
   • トランザクションが未照合の理由と費用が何かを把握している場合は、サポート済トランザクションとしてマークできます。
   • 特定のトランザクションの照合トランザクションの日付が次の期間の日付である場合は、そのトランザクションを未達トランザクションとしてマークできます。
4. 期間の終了時に、次のタスクを実行します:

   1. 期末残高をロードします。

      照合コンプライアンスおよびトランザクション照合での事前マップ済残高のインポートを参照してください。

   2. 照合を準備します。照合の作成を参照してください。