照合コンプライアンスでのアラートの作成

照合コンプライアンスで、照合またはトランザクションに対してアラートを作成できます。

アラートを作成するには:

  1. 次のいずれかの方法を使用します:
    • アーティファクト(照合またはアラート)に移動して開き、「アラート」をクリックします。

    • アラート・リストから、期間のみに関連付けられた一般的なアラートを生成します。

  2. 「新規」(+)をクリックします。
  3. データの問題など、アラートの一意の「名前」を入力します。
  4. 「タイプ」で、管理者定義のアラート・タイプのリストから「基本アラート」などのアラート・タイプを選択します。

    注:

    アラート・タイプを選択すると、アラートはそのアラート・タイプに定義されている指示、ワークフロー・ユーザー、属性、質問および参照者を継承します。

  5. オプション: 「期間」の期間の値のリストから期間を選択します。すでに期間が関連付けられているオブジェクトからアラートが作成されている場合は、この値を変更できません。
  6. 「優先度」リストから、アラートの優先度(「高」「中」「低」)を選択します。
  7. オプション: 「制限」で、デフォルト(「なし」)のままにするか、ドロップ・ダウン・リストから選択します。
  8. 「所有者」は、アラートを作成したユーザーの名前です。

  9. 「担当者」は、アラートの解決を担当するユーザーです。ユーザーの場合とチームの場合があります。デフォルトの担当者はアラート・タイプから継承されます。「担当者」を指定する必要があります。

  10. 「承認者」はアラート・タイプから継承されます。

  11. 「終了日」にアラートの期限日を指定します。通常これは、アラートが作成されたオブジェクトに基づいて移入されます。終了日を設定する必要があります。
  12. 「説明」に、「データが破損しています」など、アラートの説明を入力します。
  13. オプション: アラートの説明を補う参照を追加するには:
    1. 「ファイルの添付」をクリックして添付ファイルを選択し、「OK」をクリックします。
    2. 「リンクの添付」をクリックし、Oracle、http://www.oracle.comなど、URL名を入力してからURLを入力し、「OK」をクリックします
  14. アラートを作成するには、「OK」をクリックします。

    「アラートの作成」ダイアログで「OK」をクリックすると、「アラート・アクション」ダイアログが「オープン(所有者)」ステータスで開きます。
    新しいアラートの「オープン(所有者)」ステータス

    所有者は「送信」を実行して「オープン(担当者)」ステータスに変更するか、ダイアログを「閉じる」(X)ことができます。
    「オープン(担当者)」ステータスの新しいアラート

    アラートの「アラート名」の横にIDが割り当てられていることに注意してください。残り時間または期限超過が表示され、このアラートに関する詳細情報とともに割り当てられた「優先度」レベルが表示されます。

    アラートの更新の詳細は、アラートの更新を参照してください