「照合」ダイアログまたは「ジョブ」ページからトランザクションを削除できます。
「未照合のトランザクション」タブを使用したトランザクションの削除
データ・ロードの一部として不正なトランザクションまたは不要なトランザクションをロードした場合、サービス管理者が特定のデータ・ソースのトランザクションの削除を許可していれば、「未照合のトランザクション」でトランザクションを削除できます。このオプションが有効な場合、「削除」アイコン(X)が表示されます。つまり、1つ以上のトランザクションを選択して削除できるということです。「すべて選択」を使用してすべてのトランザクションを削除することもできます。
照合コンプライアンスに統合されているトランザクション照合プロファイルでは、照合セットに含まれる1つ以上のトランザクションの会計日付がパージ終了日よりも前である場合、トランザクションは削除できません。
注:
トランザクションを削除した後は、そのトランザクションを復旧することはできません。唯一の選択肢は、トランザクションをリロードすることです。
注:
サポート済トランザクション、照合済トランザクション、照合候補の一部であるトランザクションは削除できません。サポート済トランザクションを削除する必要がある場合、まずトランザクションのサポートを解除します。照合済トランザクションは、ジョブ・ページからトランザクションを削除する場合のみ削除できます。インポート・ジョブからのトランザクションの削除を参照してください。1つ以上のトランザクションを削除するには:
注:
「すべて選択」チェックボックスを使用してすべてのトランザクションを選択し、「削除」(X)をクリックすることもできます。注:
ロック済期間またはクローズ済期間のトランザクションの処理の影響を理解するには、期間のクローズおよびロックを参照してください。
インポート・ジョブからのトランザクションの削除
ユーザーは、「トランザクションのインポート」ジョブの一部としてインポートされたすべてのトランザクションを、次のようにして削除できます。
「トランザクションのインポート」ジョブに関連するトランザクションを削除するには:
すでに照合されたトランザクションを削除すると、照合の一部である相手方のトランザクションは「未照合」ステータスに戻ります。
注:
60日が経過したインポート・ジョブの一部だったトランザクションを削除するには、ジョブの作成と実行を参照してください。