照合タイプを作成するステップ

照合タイプによって、データ・ソースから取得されるデータの構造(列およびデータ・タイプ)および照合に使用されるルールが決まります。サービス管理者および「照合タイプ - 管理」アプリケーション役割を持つユーザーは、照合タイプを作成できます。

企業には、会社間の勘定科目、銀行の勘定科目、売掛金、買掛金、各種決済勘定など多数の照合タイプがある場合があります。データ構造およびルールは、これらの勘定科目それぞれで異なる可能性があるため、企業では各勘定科目に対して照合タイプが作成されます。照合タイプは照合に割り当てられ、複数の照合で同じ照合タイプを使用できます。

Note:

アプリケーションで作成できる照合タイプの最大数は300です。

照合タイプを作成するには:

  1. 照合タイプのプロパティの定義。これには、照合タイプID、名前、およびこの照合タイプを使用する際のユーザー向け指示が含まれます。

    照合タイプのプロパティの定義を参照してください。

  2. 1つ以上のデータ・ソースの定義。

    データ・ソースの定義を参照してください。

  3. 照合プロセスの定義。照合トランザクションで使用する必要があるルールの作成を含みます。

    照合プロセスの定義を参照してください。

  4. トランザクション・タイプの定義。調整タイプおよびサポート・タイプを含みます。

    トランザクション・タイプの定義を参照してください。

Note:

環境間で照合タイプをエクスポートおよびインポートすることもできます。環境間での照合タイプのエクスポートおよびインポートを参照してください

照合タイプの作成のビデオを見る

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