ルックアップを正常に完了したドキュメントは、バッチ内の他のドキュメントが成功かどうかに関係なく、バッチ内で更新されます。バッチは、その中のすべてのドキュメントが正常に検索された場合にのみ先に進みます。失敗したバッチが修復のためにコンテンツ・キャプチャ・クライアントに送られると、バッチ内の任意のドキュメントのメタデータが更新される可能性があります。バッチがコンテンツ・キャプチャ・クライアントから再リリースされると、ドキュメントのバッチ全体が再度検索されます。
「メタデータ」タブでアセット・ルックアップを作成した後、「処理」タブでアセット・ルックアップ・ジョブを構成して、必要なドキュメント・プロファイルに含めることができます。アセット・ルックアップは、ドキュメント・プロファイルがクライアント・プロファイルに含まれ、クライアント・プロファイルがコミット・プロファイルに含まれた後にのみクライアント・ユーザーが使用できるようになります。
選択したプロシージャの構成ページが右側に表示されます。
アセット・ルックアップ・ジョブ表で
をクリックするか、既存のジョブを編集する場合は
をクリックします。
アセット・ルックアップ・ジョブを選択して
をクリックし、プロンプトが表示されたら新しい名前を入力することで、アセット・ルックアップ・ジョブをコピーすることもできます。ジョブをコピーすると、すばやく複製および変更できます。
「ドキュメントの選択」ページで:
ジョブの名前と説明を入力します。
特定のドキュメント・プロファイルのアセット・ルックアップ・ジョブを処理するには、「ドキュメント・プロファイルに制限」フィールドにリストされているドキュメント・プロファイルを1つ以上選択するか、「すべて」を選択して、定義されているすべてのドキュメント・プロファイルのドキュメントを処理します。
アセット・ルックアップ・ドロップダウン・リストから、アセット・ルックアップ・ジョブを選択します。
「サマリー」ページの設定を確認して「送信」をクリックし、ジョブを保存します。
バッチのアセット・ルックアップ・ジョブへの進め方を構成します。アセット・ルックアップ・ジョブへのバッチ・フローの構成を参照してください。
作成したアセット・ルックアップ・ジョブをテストします。
アセット・ルックアップ・ジョブの後処理オプションを使用して、処理の完了後の処理を指定します。
アセット・ルックアップ・ジョブを実行するには、処理のためにジョブに送られるようにバッチを構成する必要があります。これを行うには、クライアント・プロファイルでアセット・ルックアップ・ジョブを後処理ステップとして設定します。
バッチ・フローは次のものから構成できます:
クライアント・プロファイル(クライアント・プロファイルの後処理の構成を参照)。
インポート・プロセッサ・ジョブ(インポート・プロセッサ・ジョブの後処理の構成を参照)。
認識プロセッサ・ジョブ(認識プロセッサ・ジョブの後処理および監視の構成を参照)。
PDFへの変換ジョブ(PDFへの変換ジョブの後処理および監視の構成を参照)。
TIFFへの変換ジョブ(TIFFへの変換ジョブの後処理および監視の構成を参照)。
アセット・ルックアップ・ジョブを削除すると、このジョブが後処理ステップとして設定されているバッチにこのジョブは使用できなくなります。後処理に指定されたジョブが使用できない場合は、バッチにエラーが発生します。ジョブを削除する前にしばらくの間オフラインに変更して、その削除に伴う予期しない問題を解決できるようにしておくのが望ましい場合もあります。オンラインのアセット・ルックアップ・ジョブは、クライアント・プロファイルまたはプロセッサ・ジョブの「後処理」ページで選択されている場合に実行されます。ジョブを一時的に停止(オフラインに)したり、非アクティブ化されたジョブを再実行するように変更することができます。