4 Microsoft Officeの操作

デスクトップ・アプリケーションをインストールすると、Microsoft Office 2010以上のバージョン用のアドインが自動的にインストールされるため、同期ファイルをMicrosoft Officeから直接処理できます。システム管理者がMicrosoft Office Online統合を有効にしている場合、Microsoft Office OnlineをWebクライアントから直接操作できます。

Microsoft OfficeおよびMicrosoft Office Online統合によって、次のタスクを実行できます:

  • Oracle Content Management Webクライアントから新しいMicrosoft Officeファイルの作成を行います。
  • Oracle Content Managementに格納されているMicrosoft Officeファイルの編集を行います。
  • 円形メニューの使用: 同期化されたMicrosoft Officeファイルを作業する際に表示されるメニューで、Microsoft OfficeからOracle Content Managementの機能にすばやく直接アクセスできます。
  • リンクの組み込み: 同期化されたドキュメント、フォルダまたは最近使用された会話へのリンクをMicrosoft Outlook電子メールのメッセージに組み込むことができます。
  • ファイルの保存: 同期化されたデスクトップ・フォルダにMicrosoft Officeからファイルを直接保存します。

注:

デスクトップ・アプリケーションのインストール後にMicrosoft Officeをインストールした場合、この機能を使用するには、デスクトップ・アプリケーションを再インストールする必要があります。これは、Microsoft Officeがコンピュータ上に存在する場合にのみインストールされます。その他の問題については、トラブルシューティング・セクションを参照してください。