Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションを登録した後で、登録を変更し、一部のアプリケーション設定を変更できます。たとえば、セグメントやツリーの追加または除去、グローバルまたはコンテキスト依存型の付加フレックスフィールドの追加または除去、財務カテゴリの変更が可能です。アプリケーション、ディメンションおよびデータ・オブジェクトが変更内容に基づいて更新されます。行った変更を反映して、ディメンション・バインドが更新されます。
注:
ツリーを除去すると、対応するビューポイント、ノード・セット、および階層セットからバインド解除されますが、データ・チェーン・オブジェクトは削除されません。たとえば、企業勘定科目ツリーを勘定科目セグメントから除去すると、企業勘定科目ビューポイント、ノード・セット、および階層セットはバインド解除されますが、削除はされず、再利用できます。企業勘定科目ツリーは、アプリケーションからインポートまたはエクスポートされなくなります。
セグメントを除去すると、セグメントに対応するデータ・チェーン・オブジェクトおよびセグメントのすべてのツリーはセグメントからバインド解除されますが、削除はされません。除去されたセグメントは、アプリケーションからインポートまたはエクスポートされなくなります。アプリケーションの変更の理解を参照してください。
開始する前に:
アプリケーションを変更するには、アプリケーションに対する所有者またはメタデータ・マネージャ権限が必要です。
Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションの登録を変更するには:
変更内容で、データ・チェーン・オブジェクトが更新されます。
注:
「ドラフト」ステータスではないアプリケーションの登録に変更を加えたが、適用しなかった場合、登録ウィザードを閉じるときに変更内容は保存されません。
「ドラフト」ステータスのアプリケーションの登録に変更を加えたが、適用しなかった場合、変更内容は保存され、後から更新および適用できる場合があります。ただし、登録ウィザードの外部でバインドされたデータ・オブジェクトに変更を追加した場合は、バインドされたオブジェクトと登録を同期する必要があるため、保存された変更がクリアされることがあります。
セグメント、ツリーまたは財務カテゴリの除去
セグメント、ツリーまたは財務カテゴリをアプリケーションから除去するには:
ツリーに移動するには、そのツリーを含むセグメント名をクリックしてから、除去するツリーを選択します。
