アプリケーション設定

次の領域でアプリケーション設定を定義できます:

別名設定

Table 4-1 別名設定

設定 説明
別名表

アプリケーションのデフォルトの別名表

メンバーのラベルの表示形式

「メンバー選択」ダイアログ・ボックスのデフォルト表示オプション。メンバー・セレクタの使用を参照してください。

数値のフォーマット

Table 4-2 「数値のフォーマット」の設定

設定 説明
3桁ごとの区切り文字
  • なし: 1000
  • カンマ: 1,000
  • ドット: 1.000
  • スペース: 1 000
  • アンダースコア: 1_000
小数点
  • ドット: 1000.00
  • スペース: 1000 00
  • アンダースコア: 1000_00
負数の符号
  • 先頭のマイナス: -1000
  • 末尾のマイナス: 1000-
  • 括弧: (1000)
負数の色

通知

Table 4-3 「通知」の設定

設定 説明
タスク・リスト

Enterprise Profitability and Cost Managementには適用されません

承認

Enterprise Profitability and Cost Managementには適用されません

ジョブ・コンソール

選択すると、「ジョブ」コンソールのジョブの通知が有効になります。ジョブの管理を参照してください。

ページ設定

Table 4-4 ページ設定

設定 説明
メンバーのインデント

メンバーのページへのインデントのデフォルトを設定します。

「ページ」ドロップダウンの項目数

「ページ」ドロップダウンのアイテム数のデフォルトを設定します。

メンバー・リストのアイテム数を減らすと、「検索」ボックスをより容易に表示できます。たとえば、リストを10メンバーに減らすと、スクロールしなくても「検索」ボックスが見つかります。

その他オプション

Table 4-5 その他オプション

設定 説明
日付フォーマット

Enterprise Profitability and Cost Managementには適用されません。

属性ディメンション日付フォーマット

アプリケーションの属性ディメンションの日付フォーマットを選択します。

部分グリッド・フェッチ・サイズ(行,列) 行と列の数をnn,nnの形式で入力します
Smart Viewでアプリケーション管理オプションを抑制

Oracle Smart View for Officeでアプリケーション管理オプションを抑制するかどうかを選択します。

アド・ホック読取り専用役割のデータ・ロードの有効化  
ルールがバックグラウンドで実行されるまでの秒数の設定

0秒以上600秒(10分)以下の値を入力します。

Note:

フォームがロードまたは保存されたときに自動的に実行されるよう設定されたルールはバックグラウンドで実行されません。

Note:

ここで入力された値は、Calculation Managerで作成されたビジネス・ルールに適用されます。ビジネス・ルールの作成および管理を参照してください。
クライアント・ログ・レベル

「なし」、「情報」、「警告」、「エラー」または「一般」を選択します

Webアド・ホック・グリッド

Webアド・ホック・グリッドで欠落値のみを抑制するか、欠落値とゼロ値を抑制するかを選択します。

アド・ホックのユーザー式の有効化

「はい」を選択すると、アド・ホック・グリッドで、メンバー式が添付されたセルにカーソルを置くと、セルに関連付けられているメンバー式が表示され、計算をオンザフライで実行できます。

「セグメント」ドロップダウンでの除外メンバーのフィルタ処理

デフォルトは「はい」です。「いいえ」を選択すると、フォームで行のドロップダウンPOVに除外メンバーが表示されます。

Profitability and Cost Management

Table 4-6 「Profitability and Cost Management」の設定

設定 説明
計算スレッド

並列計算でルール・セットが有効になっている場合に並列で実行できるルールの数。ルール・セットの作成で、「ルール・セットの計算オプション」オプションの「並列計算」を参照してください。

配賦精度

計算された配賦結果の小数点以下の桁数。精度は、切捨てでなく丸め処理によって計算されます。デフォルトは、小数点以下2桁です。値は、7から-6までの範囲です。