次の領域でアプリケーション設定を定義できます:
別名設定
Table 4-1 別名設定
設定 | 説明 |
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別名表 |
アプリケーションのデフォルトの別名表 |
メンバーのラベルの表示形式 |
「メンバー選択」ダイアログ・ボックスのデフォルト表示オプション。メンバー・セレクタの使用を参照してください。 |
数値のフォーマット
Table 4-2 「数値のフォーマット」の設定
設定 | 説明 |
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3桁ごとの区切り文字 |
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小数点 |
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負数の符号 |
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負数の色 |
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通知
Table 4-3 「通知」の設定
設定 | 説明 |
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タスク・リスト |
Enterprise Profitability and Cost Managementには適用されません |
承認 |
Enterprise Profitability and Cost Managementには適用されません |
ジョブ・コンソール |
選択すると、「ジョブ」コンソールのジョブの通知が有効になります。ジョブの管理を参照してください。 |
デジタル・アシスタント設定
EPMデジタル・アシスタントを実装した場合は、アシスタントの構成設定を指定します。
Note:
これらの設定は、デジタル・アシスタントを使用できるようにするための大きな構成プロセスの一部です。デジタル・アシスタントを使用する前に、構成手順を完了する必要があります。Oracle Cloud Enterprise Performance Managementデジタル・アシスタント・スタート・ガイドのアプリケーションの構成を参照してください。
Table 4-4 デジタル・アシスタント設定
設定 | 説明 |
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チャネルID |
デジタル・アシスタントのOracle Webチャネルを作成したときに生成されたチャネルIDを入力します。 |
サービス名 |
デジタル・アシスタントURLを入力します。これは、サービスにログオンしたときに表示されるOracle Digital AssistantサービスURLです。http://またはhttps://を前に付けずにURLを入力します。 |
Smart Viewアドオン
Table 4-5 Smart Viewアドオン
設定 | 説明 |
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Googleスプレッドシート |
GoogleスプレッドシートでOracle Smart View for Officeに対するサポートを有効にするには、「Googleスプレッドシート」チェック・ボックスを選択します。選択すると、Googleスプレッドシートからアプリケーションに接続して、Smart View機能を使用し、Googleスプレッドシートでデータを表示および分析できます。 |
Oracle Guided Learning設定
Oracle Guided Learningを実装した場合は、構成設定を指定します。
Note:
これらの設定は、Oracle Guided Learningを使用できるようにするための大きな構成プロセスの一部です。Oracle Guided Learningを使用する前に、構成手順を完了する必要があります。詳細は、EPM CloudとOracle Guided Learningの統合を参照してください。
Table 4-6 Oracle Guided Learning設定
設定 | 説明 |
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アプリケーションID |
アプリケーションIDを入力します。 |
サーバーURL |
環境の場所に応じて、次のURLを入力します: |
ページ設定
Table 4-7 ページ設定
設定 | 説明 |
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メンバーのインデント |
メンバーのページへのインデントのデフォルトを設定します。 |
「ページ」ドロップダウンの項目数 |
「ページ」ドロップダウンのアイテム数のデフォルトを設定します。 メンバー・リストのアイテム数を減らすと、「検索」ボックスをより容易に表示できます。たとえば、リストを10メンバーに減らすと、スクロールしなくても「検索」ボックスが見つかります。 |
その他オプション
Table 4-8 その他オプション
設定 | 説明 |
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日付フォーマット |
Enterprise Profitability and Cost Managementには適用されません。 |
属性ディメンション日付フォーマット |
アプリケーションの属性ディメンションの日付フォーマットを選択します。 |
部分グリッド・フェッチ・サイズ(行,列) | 行と列の数をnn,nn の形式で入力します |
Smart Viewでアプリケーション管理オプションを抑制 |
Smart Viewでアプリケーション管理オプションを抑制するかどうかを選択します。 |
アド・ホック読取り専用役割のデータ・ロードの有効化 | |
ルールがバックグラウンドで実行されるまでの秒数の設定 |
0秒以上600秒(10分)以下の値を入力します。 Note: フォームがロードまたは保存されたときに自動的に実行されるよう設定されたルールはバックグラウンドで実行されません。 |
クライアント・ログ・レベル |
「なし」、「情報」、「警告」、「エラー」または「一般」を選択します |
Webアド・ホック・グリッド |
Webアド・ホック・グリッドで欠落値のみを抑制するか、欠落値とゼロ値を抑制するかを選択します。 |
アド・ホックのユーザー式の有効化 |
「はい」を選択すると、アド・ホック・グリッドで、メンバー式が添付されたセルにカーソルを置くと、セルに関連付けられているメンバー式が表示され、計算をオンザフライで実行できます。 |
「セグメント」ドロップダウンでの除外メンバーのフィルタ処理 |
デフォルトは「はい」です。「いいえ」を選択すると、フォームで行のドロップダウンPOVに除外メンバーが表示されます。 |
Profitability and Cost Management
Table 4-9 「Profitability and Cost Management」の設定
設定 | 説明 |
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計算スレッド |
並列計算でルール・セットが有効になっている場合に並列で実行できるルールの数。ルール・セットの作成で、「ルール・セットの計算オプション」オプションの「並列計算」を参照してください。 |
配賦精度 |
計算された配賦結果の小数点以下の桁数。精度は、切捨てでなく丸め処理によって計算されます。デフォルトは、小数点以下2桁です。値は、7から-6までの範囲です。 |