メンテナンス・スナップショットのバックアップ

メンテナンス・スナップショットのダウンロードの自動化

スナップショットのダウンロードを自動化するには、必要なEPM自動化のコマンドを含むスクリプト・ファイルを作成し、(Windows SchedulerやLinux cronジョブなどを使用して)スケジュールし、環境の日次メンテナンスの完了後に実行します。アーティファクト・スナップショットのダウンロードに再利用できるWindowsのサンプル・スクリプトについては、Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作のシナリオ8: アプリケーション・スナップショットのコンピュータへのバックアップを参照してください。

Oracle Object Storageへのスナップショットのコピー

copyToObjectStorage EPM自動化コマンドを使用して、Oracle Enterprise Performance Management Cloud環境からOracle Object Storage Cloudのバケットにスナップショットをコピーできます。

Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作で次の情報ソースを参照してください:

メンテナンス・スナップショットの手動ダウンロード

アーティファクト・スナップショットを手動でダウンロードするには:

  1. サービス管理者として環境にアクセスします。EPM Cloudへのアクセスを参照してください。
  2. 次のステップを行います:
    • 「ツール」、「移行」の順にクリックします。
    • Profitability and Cost Managementのみ: 「アプリケーション」をクリックし、移行(移行)をクリックします。
  3. 「スナップショット」をクリックします。
  4. アーティファクト・スナップショットの横のアクション (アクション)をクリックし、「ダウンロード」を選択します。
  5. アーティファクト・スナップショット(Artifact Snapshot.zip)をローカル・コンピュータに保存します。