以前のスナップショットからアプリケーション・アーティファクトおよびデータをリストアできます。たとえば、ローカル・マシンにバックアップしたスナップショットからインポートすることで、アーティファクトおよびデータを数日前の状態にリストアできます。
インポートする前に、ソース・スナップショットをOracle Enterprise Performance Management Cloud環境にアップロードする必要があります。作成またはサービスにアップロードされたスナップショットは、60日間保存された後に自動的に削除されます。環境にスナップショットをアップロードする方法の詳細は、次のソースを参照してください。
重要な考慮事項
Planningに、カスタム期間メンバーによって置換された、名前が変更されたシード済期間メンバーが含まれている場合、インポート操作が失敗することがあります。たとえば、シード済のYearTotal期間メンバーの名前をunused_YearTotalに変更してから、元のシード済メンバー名(この例ではYearTotal)を持つ代替タイプの期間メンバーを追加した場合です。このシナリオでは、ビジネス・プロセスへのスナップショットのインポートが失敗することがあります。
注:
Oracle Essbaseデータを単独でインポートすることはできません。Essbaseデータは、完全なスナップショット・インポートの一部としてのみインポートできます。スナップショットからアーティファクトをリストアするには: