表を編集するとき、プロパティ・パネルで次の表プロパティを使用できます:
一般プロパティ
一般プロパティは表全体に影響します。一般プロパティを使用して次のタイプのアイテムを編集します:
表のデータ・ソースを参照または変更します
表の上に表示されるタイトルを設定します
行と列のサイズ設定、行バンディング、ソースのドリルに関する表のデフォルトの動作を定義します。
メンバーの見出しのプロパティを設定します
エラー・データのセルのテキスト置換ラベルを定義します
詳細は、表の一般プロパティを参照してください。
フィルタ基準および集約基準プロパティ
基準プロパティは、フィルタ基準と集約基準で構成され、一致した条件、プロンプトまたはPOV選択などに基づいて表データをフィルタできます。詳細は、「基準プロパティ」を参照してください。
列のプロパティ
列のプロパティは列全体に影響します。プロパティを表示する列を選択するには、列ヘッダーをクリックする必要があります。列のプロパティを使用して、列の幅、繰返しの見出しおよびデータ書式設定に対するデフォルトの表設定を上書きします。
詳細は、列のプロパティを参照してください。
行のプロパティ
行のプロパティは行全体に影響します。プロパティを表示する行を選択するには、行ヘッダーをクリックする必要があります。行のプロパティを使用して、行の高さ、繰返しの見出しおよび行バンディングに対するデフォルトの表設定を上書きします。
詳細は、行のプロパティを参照してください。
セルのプロパティ
セルのプロパティは表で選択されたセルの範囲に影響します。セルのプロパティを使用して、セルのテキストの書式設定方法を変更します。たとえば、数値、日時書式を変更したり、セルのテキストのフォント、色およびサイズを変更できます。セルの範囲に境界線またはシェード付けを追加したり、インデント・オプションを指定することができます。また、データ・ソースで添付がある、表内の選択したセルのセルの添付リンクを表示または非表示にできます。表セルの書式設定を参照してください。
条件付きプロパティ
条件付き書式設定、テキストおよび抑制では、定義した条件を満たす表のセルに対して書式設定、テキストまたは抑制を定義できます。条件の操作を参照してください。
コンテンツへのドリル
コンテンツへのドリルでは、エンド・ユーザーがレポート、ライブラリのサード・パーティ文書、およびカスタムURLリンクにドリルできるように、管理者は、グリッドのセル、行、列およびメンバーの見出しセルにコンテンツ・リンクを設定できます。詳細は、コンテンツへのドリルを参照してください