この実装チェックリストは、Strategic Workforce Planningアプリケーションの設定を始める上で役に立ちます。
次のタスクを実行して、Strategic Workforce Planningを設定します。
Strategic Workforce Planningアプリケーションを作成します。アプリケーションの作成を参照してください。
アプリケーションが複数通貨の場合は、ディメンション・エディタを使用して各通貨のディメンション・メンバーを追加します。簡易ディメンション・エディタでのディメンションの編集についてを参照してください。
Strategic Workforce Planningの機能を有効にします。Strategic Workforce Planningの有効化を参照してください。
「粒度」および「従業員デモグラフィクス」の選択は、Strategic Workforce Planningを有効にするときに設定し、後で要員を有効にした場合にも使用されます。また、Strategic Workforce Planningを有効にするときに、必要なカスタム・ディメンションを追加するか、ディメンションの名前を変更してください。これらのディメンションは、要員を有効にした場合にも使用されます。
機能を有効化している間は、アプリケーションはメンテナンス・モードとなり、管理者しかアプリケーションを使用できません。メタデータの変更が検出された場合、データベースがリフレッシュされてから機能は有効になります。検証エラーが検出された場合、それらが表示されます。機能を有効にするには、このエラーを解決する必要があります。
Strategic Workforce Planningを構成します。Strategic Workforce Planningの構成を参照してください。
「需要ドライバ」と「ジョブの有効な交差」を構成する必要があります。
プランニングおよび予測の範囲(「プランニングと予測の準備」で構成)は、Strategic Workforce Planningと要員とで異なる場合があります。たとえば、Strategic Workforce Planningを長期プランニングに使用し、要員を短期プランニングに使用できます。
構成の後では、構成の変更やメタデータのインポートを行うときに必ずデータベースをリフレッシュします:
「アプリケーション」、「構成」
の順にクリックします。その後、「アクション」メニューから「データベースのリフレッシュ」を選択し、「作成」、「データベースのリフレッシュ」の順に選択します。
要員に必要な追加機能を有効にします。要員の機能の有効化を参照してください。
「粒度」および「従業員デモグラフィクス」の選択は、Strategic Workforce Planningを有効にするときに設定し、要員を有効にした場合にも使用されます。
Strategic Workforce Planningがすでに有効になっている場合は、追加ディメンションの追加やディメンション名の変更はできません。
要員を構成します。要員の構成を参照してください。
プランニングおよび予測の範囲(「プランニングと予測の準備」で構成)は、Strategic Workforce Planningと要員とで異なる場合があります。
他の構成タスクでは、Strategic Workforce Planningですでに構成してある場合は、要員で再度構成する必要はありません。
構成の後では、構成の変更やメタデータのインポートを行うときに必ずデータベースをリフレッシュします。
必要なユーザー変数を設定します。ユーザー変数の設定を参照してください。
データをインポートし、Strategic Workforce Planningの「ロードされた戦略要員データの処理」と要員の「ロードされたデータの処理」を実行します。
データのインポートを参照してください。
必要なユーザーおよびグループ・アカウントを作成し、権限を付与します。Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドを参照してください。
プランナがアプリケーションを使用できるようにします。ホームページで「アプリケーション」をクリックし、「設定」
をクリックします。「システム設定」で、「アプリケーションを使用可能にする対象」を「すべてのユーザー」に変更します。
承認プロセスを定義するには、組織でプランを承認するための承認ユニットと移動パスを定義します。承認の管理を参照してください。