仕訳の分析

仕訳の転記後、Oracle Smart View for Officeのアド・ホック分析を使用して、調整および合計をチェックできます。

1つ以上の行または仕訳全体を分析できます。「作業中」、「転記済」、「送信済」、「承認済」または「却下済」のすべてのステータスの仕訳を分析できます。

アド・ホック・グリッドを形成すると、Valueディメンションは常に列に存在し、他のすべてのディメンションは行に存在します。行ディメンションは次の順序で表示されます。

  • エンティティ

  • 勘定科目

  • ICP

  • カスタム

ディメンションの同じメンバーを選択した場合、ディメンションはグリッドPOVに表示されます。

次の手順を実行する前に、Smart Viewパネルで、Oracle Hyperion Financial Managementデータ・ソースに接続していることを確認します。

仕訳を分析するには:

  1. 仕訳を作成するか、または開きます。

    仕訳の作成または仕訳を開くを参照してください。

  2. 仕訳詳細のディメンションのメンバーの選択で説明している視点を設定します。
  3. 仕訳グリッドで1つ以上のディメンション、メンバーまたはデータ・セルを選択し、「分析」Smart Viewリボンの「分析」ボタンをクリックします。

    仕訳がアド・ホック・グリッドに変換され、アド・ホック分析を実行できることを確認します。