PDFベースのレポート・パッケージのExcelドックレットの操作

PDFベースのレポート・パッケージでは、Excelワークブックを標準ドックレットとして指定できます。文書作成者および管理者は、Excelドックレットのコンテンツを編集し、最終レポート・パッケージに含めるシートを選択できます。

PDFベースのレポート・パッケージ内のExcelドックレットを操作するには:
  1. PDFベースのレポート・パッケージで、操作するExcelドックレットを開いてチェックアウトします。
  2. 「Narrative Reporting」リボンで、「シートの選択」をクリックします:

    「シートの選択」ボタン
  3. 「シートの選択」ダイアログで、チェック・ボックスを使用して、最終レポート・パッケージに含めるシートを選択します。

    または、「すべてのシートを選択」チェック・ボックスを選択できます。

    図24-38では、「シートの選択」ダイアログに、Excelドックレットで使用可能な6つのワークシートが表示されていますが、「World Wide」のみがレポート・パッケージに含める対象として選択されています。

    図24-38 レポート・パッケージに含める対象として1つのシートが選択されていることを示す「シートの選択」ダイアログ


    「シートの選択」ダイアログに、選択可能な6つのワークシートがリストされていますが、この例では、1つのシートのみが選択されています
  4. ドックレット内のシートを必要に応じて編集します。

    たとえば、アド・ホック分析の実行や書式設定の適用ができます。

  5. Excelドックレットの編集が終了したら、アップロードしてチェックインします。