Smart Viewのインストール後の最初のExcel起動時のエラー

Oracle Smart View for OfficeをインストールしてからExcelを初めて起動した後で、「Add-InクラスのInstalledプロパティを設定できません」のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。

回避策:

セキュリティ センターの方法

  1. ユーザーのOfficeバージョンに適したタスクを実行します。

    • 365 Windowsクライアント、2019、2016、2013、2010: 「ファイル」「オプション」「セキュリティ センター」の順に移動します。

    • 2007: Excelの左上隅にあるOfficeボタンをクリックしてから、「Excelのオプション」「セキュリティ センター」の順に選択します。

  2. 「セキュリティ センターの設定」ボタンをクリックします。

  3. 左ペインで「信頼できる場所」を選択します。

  4. 「新しい場所の追加」をクリックすると「Microsoft Officeの信頼できる場所」ダイアログ・ボックスが起動します。

  5. 「パス」Smart View binフォルダへのパスを入力します。次に例を示します。

    C:\Oracle\SmartView\bin
  6. 「OK」をクリックします。

  7. 「OK」をクリックして「セキュリティ センター」を閉じてから、「OK」をクリックして「Excelのオプション」を閉じます。

COMアドインの方法

  1. ユーザーのOfficeバージョンに適したタスクを実行します。

    • 365 Windowsクライアント、2019、2016、2013、2010: 「ファイル」「オプション」「アドイン」の順に移動します。

    • 2007: Excelの左上隅にあるOfficeボタンをクリックしてから、「Excelのオプション」「アドイン」の順に選択します。

  2. 「管理」から、「COMアドイン」「設定」の順に選択します。

  3. 「COMアドイン」で、Oracle Smart View for Officeアドインを有効にするチェック・ボックスを選択して、「OK」をクリックします。