Cloud EPMに移行されたオンプレミスPlanningアプリケーションの設計比較のリクエスト
Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementに移行した一部のオンプレミスPlanningアプリケーションのパフォーマンスは、オンプレミスのパフォーマンスと一致しない場合があります。
オラクルは、リクエストに基づき、Cloud EPMアプリケーションの設計および構成を対応するオンプレミスPlanningアプリケーションと比較するレポートを作成します。これは、パフォーマンスの差異の理由を理解するために役立ちます。
レポートについて
レポートには、クラウド・アプリケーションのパフォーマンスに影響するメトリックまたは構成の差異のみがリストされます。これをガイドとして使用して、パフォーマンスの向上のためにアプリケーションを細かく調整できます。
Cloud EPMに移行されたオンプレミスPlanningアプリケーションの設計比較をリクエストする方法
オンプレミスPlanningアプリケーションと対応するCloud EPMアプリケーションの差異の識別を支援するようオラクルに求めるには、次を実行します:
- フィードバックの提供の送信資料を作成します。オプションで、アプリケーション・スナップショットの送信に同意して、オラクルが環境のメンテナンス・スナップショットにアクセスすることを許可します。フィードバックの提供の送信資料の作成を参照してください。
- フィードバックの提供の参照番号を識別する技術的サービス・リクエストを作成します。技術的サービス・リクエストの送信を参照してください。また、次の項で詳述する必要な情報をすべて提供します。
オンプレミス・アプリケーションについてオラクル社に提供する必要がある情報
アプリケーション比較を実行するために、オラクル社はオンプレミスPlanningアプリケーションに関する次の情報を必要とします:
- Oracle Essbase構成ファイル
Oracle/Middleware/user_projects/epmsystem1 /EssbaseServer/ essbaseserver1/bin/essbase.cfg。このファイルは、Essbaseサーバーをホストしているコンピュータ上にあります。 - EssbaseのOracle Essbase Administration Servicesの次のスクリーンショット:
- アプリケーション・プロパティ: 「一般」および表領域タブ。
- すべてのBSOキューブの「データベース・プロパティ」のすべてのタブ(「変更」タブを除く)。
- すべてのASOキューブの「データベース・プロパティ」の「一般」、「ディメンション」および「統計」タブ。
- アプリケーション・プロパティ: 「一般」および表領域タブ。