B EPM Cloudに関するよくある質問

このFAQには、Oracle Enterprise Performance Management Cloudの管理タスクに関するよくある質問のリソースへのリンクが記載されています。

よくある質問

EPM Cloudサービスのトラブルシューティング時に、テクニカル・サポートを支援するための「フィードバックの送信」機能をどのように使用しますか。

ユーザー名(画面の右上隅に表示)をクリックし、「フィードバックの送信」を選択します。

Tip:

サービス管理者の場合、メンテナンス・スナップショットを含めると、テクニカル・サポートによるサービスのトラブルシューティングに役立ちます。「フィードバックの送信」ユーティリティで、「アプリケーション・スナップショットの送信の確認」を展開し、「アプリケーション・スナップショットの送信」オプションを有効にします。

Oracle Enterprise Performance Management Cloudの管理者のためのスタート・ガイド「フィードバックの送信」ユーティリティの使用によるフィードバックの送信を参照してください。

EPM Cloudビジネス・プロセスの一般的なトラブルシューティングのヒントはどこにありますか。

一般的な顧客関連の問題に関するトラブルシューティングのヒントと情報、およびそれらを修正する手順は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドにあります。

EPM CloudサービスのSOC1およびSOC2レポートをどのようにして取得できますか。

アプリケーションの「処理」メニューをクリックし、「文書」タブを選択することで、マイ・サービスでこれらのレポートにアクセスできます。Oracle Enterprise Performance Management Cloudの管理者のためのスタート・ガイドコンプライアンス・レポートへのアクセスを参照してください。

EPM Cloudサービスはどのように再起動しますか。

  • EPM自動化のresetServiceコマンドを使用して、EPM Cloudサービスを再起動します。Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作resetServiceを参照してください。

  • サービス・インスタンスの再起動REST APIを使用して、EPM Cloudサービスを再起動します。Enterprise Performance Management CloudのREST APIサービス・インスタンスの再起動(v2)を参照してください。

ユーザーのパスワードをどのようにリセットしますか。

OCI (Gen 2)環境の場合、Oracle Identity Cloud Serviceを使用してユーザー・アカウントのパスワードをリセットします。Oracle Cloudの管理およびモニターパスワードのリセットを参照してください。

クラシック環境の場合、マイ・サービスを使用してユーザー・アカウントのパスワードをリセットします。Oracle Cloudの管理およびモニターユーザー・パスワードのリセットを参照してください。

EPM Cloudで本番からテストへのデータ移行をどのように実行しますか。

「クローン」機能を使用して、本番からテストにデータを移行します。Oracle Enterprise Performance Management Cloud移行の管理EPM Cloud環境のクローニングを参照してください。

または、EPM自動化のcloneEnvironmentコマンドを使用できます。環境のクローニングREST APIを使用することもできます。

自分の環境の自動月次更新をどのように延期しますか。

更新のスキップの設定は、skipUpdate EPM自動化コマンドを使用して実行されるセルフサービス操作です。Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイド環境の自動更新のスキップのリクエストを参照してください。

skipUpdate REST APIを使用して月次更新を延期することもできます。Enterprise Performance Management CloudのREST API更新のスキップ(v2)を参照してください。

OAuth 2 for OCI (Gen 2)環境での認証をどのように設定しますか。

EPM自動化の場合、OAuth 2.0認証プロトコルを使用してOCI (GEN 2) Oracle Enterprise Performance Management Cloud環境にアクセスし、特にコマンドの実行を自動化するためにコマンドを実行できます。Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作OCIでのOAuth 2.0承認プロトコルの使用を参照してください。

REST APIの場合、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) Gen 2アーキテクチャ上のEPM Cloud環境で、OAuth 2アクセス・トークンを使用してEPM CloudでREST APIを発行し、環境でのパスワードの使用を回避する要件を満たすことができます。Enterprise Performance Management CloudのREST APIOAuth 2での認証 - OCIのみを参照してください。

REST APIまたはEPM自動化を使用した、グループの作成または除去方法、およびそれらに対するユーザーの追加または除去方法

  • グループを追加するには、Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作createGroupsまたはEnterprise Performance Management CloudのREST APIグループの追加を参照してください。
  • グループを除去するには、Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作deleteGroupsまたはEnterprise Performance Management CloudのREST APIグループの除去を参照してください。
  • グループにユーザーを追加するには、Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作addUsersToGroupまたはEnterprise Performance Management CloudのREST APIグループへのユーザーの追加を参照してください。
  • グループからユーザーを除去するには、Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作removeUsersFromGroupまたはEnterprise Performance Management CloudのREST APIグループからのユーザーの除去を参照してください。

オラクル社によって本番およびテストのバックアップが保持される期間、および自分の環境へのバックアップ・スナップショットのコピー方法

OCI (Gen 2)環境の場合、オラクル社によって本番環境スナップショットが60日間保持され、テスト環境スナップショットは30日間保持されます。listBackupsおよびrestoreBackup EPM自動化コマンドを使用して、使用可能なバックアップ・スナップショットを確認し、自分の環境にコピーします。バックアップのリストおよびバックアップの復元REST APIを使用することもできます。

クラシック環境の場合、オラクル社によって過去3日間の日次スナップショットがアーカイブされ(本番およびテスト環境)、過去60日間の週次バックアップ・スナップショットがアーカイブされます(本番環境のみ)。過去3日間のテスト・バックアップおよび過去60日間の本番バックアップをコピーするようにオラクル社にリクエストできます。

Oracle Enterprise Performance Management Cloudの管理者のためのスタート・ガイド日次スナップショットのアーカイブ、保持および取得を参照してください。