階層に既存の承認グループを割り当てて、その順序を「承認グループの割当」タブで設定できます。また、承認グループがない場合は、「承認グループの割当」タブから承認グループを作成することもできます。
承認ユニット階層には、最大で20個の承認グループを割り当てることができます。
Note:
このトピックで説明するオプションは、承認ユニット階層に承認グループを割り当てるためのものです。プライマリおよびセカンダリのディメンション・メンバーの定義用オプションを含む、「承認ディメンション」タブの全オプションの詳細は、承認ユニット階層の名前、スコープおよびテンプレートの設定を参照してください。
承認ユニット階層に承認グループを割り当てるには:
Note:
「承認グループの割当」タブに情報を入力している場合に「拡張承認フロー」オプションを「承認グループ」以外のオプションに変更すると、「承認グループの割当」タブは非表示になります。ただし、「保存」または「取消」をクリックするまで、入力した情報はシステムで破棄されません。
たとえば、Group A、Group BおよびGroup Cの情報を「承認グループの割当」タブに追加して、その後「拡張承認フロー」オプションを「承認グループ」から「なし」に変更した場合に、「保存」または「取消」をクリックすると、システムで承認グループの情報は破棄されます。
ただし、「拡張承認フロー」オプションを「承認グループ」から「なし」に変更して、その後保存する前に再度「承認グループ」を選択した場合は、「承認グループの割当」タブに入力した情報は維持されるため、最初からやり直す必要はありません。「保存」または「取消」をクリックすると、該当しないすべての情報は破棄されます。