タスクの属性の適用

システムでタスクを見つけるために、属性をタスクに適用できます。属性を選択する際に、属性タイプに基づいて属性の値を設定できます。後で属性値によってフィルタ処理できます。

たとえば、「北部」、「南部」、「東部」および「西部」という値を持つ「販売地域」という名前の「リスト」属性を持つことができます。現在のタスクは西部販売地域にのみ適用されるため、「販売地域」属性を追加し、この属性を「西部」に設定できます。

タスク属性を適用するには:

  1. タスクを開き、「属性」タブを選択します。

    「追加」をクリックし、次の情報を入力します:

    • 属性: 定義された属性のリストから属性を選択します。

    • タイプ: このフィールドは編集不可であり、「属性」によってデータが移入されます。

    • : 属性のタイプに関連付けられた値を選択します。たとえば、フォーマット済数値属性の場合は数値、リスト属性の場合はリスト、複数行のテキストの場合はスクロールせずに表示できる複数行のテキスト、個人名、ユーザー、はい/いいえ属性の場合は「はい」または「いいえ」です。

    • アクセス: 次に指定されていないかぎり、すべての役割に表示アクセス権があります。

      アクセス権を追加するには、それぞれの「テキスト・ボックス」タブおよび「添付」タブで:

      1. 「追加」をクリックします。

      2. 役割を選択します。

      3. 役割アクセス・タイプのいずれかを選択します:

        • 表示しない: この属性は、ダッシュボード、リスト・ビューまたはレポートのいずれにも表示されません。

        • 編集を許可: 属性の値を追加、変更および削除する権限がありますが、編集ルールの対象です。

        • 必須: 属性に値が必要です。

  2. 「OK」をクリックします。
  3. 関連項目: