タスク・プロパティの設定

「プロパティ」ダイアログで、タスク名、タスクID、説明、タスク・タイプ、優先度、開始日、終了日または期間を設定できます。

また、「プロパティ」を使用して、タスクの所有者と担当者を指定します。所有者または担当者が(病気、休暇、退職または単なる多忙により)タスクを処理できない場合は、タスク、テンプレートまたはスケジュールに関連付けられたユーザーを再割当てできます。テンプレート、スケジュールおよびタスクの所有者、担当者および承認者も、タスクを再割当てできます。

エンド・ユーザー・タスクについては、タスク先行条件がすべて満たされた場合、担当者が予定時間の前に保留中のタスクを開けるようにすることができます。

自動タスクには担当者はいませんが、このタイプのタスクを実行するユーザーの「別名実行」ユーザーを指定できます。

イベント・モニタリング・タスクには、担当者も「別名実行」ユーザーもありません。

タスクのプロパティを設定するには:

  1. ホーム・ページで「アプリケーション」をクリックし、「タスク・マネージャ」をクリックします。
  2. 左側の「テンプレート」タブをクリックし、 「タスク」タブをクリックします。

    注:

    レッドウッド・エクスペリエンスを有効にしている場合、ページの上部ではなく下部に「タスク」タブが表示されます。
  3. タスクを開きます。
  4. 「プロパティ」をクリックし、次の情報を入力します。
    • タスク名: 最大80文字まで入力できます。

    • タスクID: タスクを識別します(必須)。タスクIDは、テンプレートまたはスケジュール内で一意である必要があります。最大80文字まで入力できます。

    • 説明: 最大255文字まで入力できます。

      注:

      「説明」、「質問」、「指示」では改行やURLを使用できます。

    • 組織単位: 組織のモデル化に使用できる階層型のエンティティタイプ構造を表します。別々にレポートする必要のある各エンティティに対して、あるいはタイム・ゾーン、休日、労働日数、参照者の割当てまたはコメント作成者の割当て用に異なる構成が必要なエンティティに対して、別々の組織単位を定義します。組織単位はシステム設定で定義します。

    • タスク・タイプ: 虫眼鏡をクリックし、タスク・タイプを選択します(必須)。

    • 「優先度」で、次のオプションから選択します:

    • 所有者: デフォルトの所有者を使用するか、「所有者の選択」「所有者の選択」ボタンをクリックしてユーザーまたはグループを選択します。

    • 「アクティブ」を選択して、このタスクをテンプレートから生成されたスケジュールに組み込みます。

      注:

      このオプションは、スケジュールで作成されたタスクには使用できません。

  5. 「保存して閉じる」をクリックします。
  6. 関連項目: