Oracle Eloqua用語集
A
アカウントは、会社または組織を表すデータの単位(エンティティ)です。複数のコンタクトを1つのアカウントにリンクできます。
アカウント・フィールドとは、アカウントに関連付けられている挿入可能なプロパティのことです。たとえば、アカウント・タイプ、請求先所在地、勤務先電話などがあります。アカウントをトラッキングするために必要な任意のカスタム・フィールドを追加定義できます。
アカウント・ビューとは、アカウント・フィールドの表示設定で、カスタマイズも可能です。新しいアカウントの作成時には、デフォルトのアカウント・ビューが表示されます。
アクティビティは、システムでトラッキングされるアセットに対してコンタクトが実行した処理です。たとえば、Eメールのオープン、Eメールのクリック、Webページの表示、ダウンロード、キーワード検索の実行、Webページの参照などがあります。
アセットはキャンペーンを構成するコンポーネントで、Eメール、フォーム、ランディング・ページなどがあります。
認証済マイクロサイト(Authenticated Microsite)
認証済マイクロサイトは、訪問者がサイトのコンテンツを表示するためにログインする必要があるセキュアなマイクロサイトです。認証済マイクロサイトでは、SSLプロトコルを使用してブラウザとWebサーバー間の接続が暗号化され、ユーザー資格証明を使用してアクセスが制限されます。これらのセキュリティ機能を使用すると、機密情報を含むマイクロサイト、または単に特定のオーディエンスに限定する情報を含むマイクロサイトを作成できます。
自動同期は、顧客関係管理(CRM)または外部システムからEloquaにスケジュールされた1方向のデータのインポートです。
B
基本マイクロサイトは、マイクロサイトの最も簡単なタイプであり単純なhttp://ドメインです。Eloquaの組込みドメイン登録ツールを使用して、独自のドメインの登録または既存ドメインの使用ができます。基本マイクロサイトは、ブラウザとWebサーバー間で機密情報や個人情報が送信されない場合に適しています。「Modern Marketing Tour」サイトは基本マイクロサイトで構成されています。
バウンスは、受信者の受信ボックスに到達できなかったために送信者に返されるEメールです。
ブランディングは、Oracle Eloqua Eメールおよびアセット内のリンクをマスキングして、統合的なブランドの外観を提供します。ブランディングは、ブランディングおよび配信到達性パッケージを購入した組織が利用できます。ブランディングにより、リンクおよびイメージのURLが組織のサブドメインからロードされているかのように表示されます。また、Oracle Eloquaシステム・リンクはブランド・リンク(img.en25.comなどではなく、クライアントによって提供されるサブドメイン)で表示されます。
C
キャンペーンは、評価プロセスの1つのステージから次のステージに個人を移動する目的で、go-to-marketメッセージを伝えるために使用する特定のアセット・セットです。キャンペーンには、マーケティング・コミュニケーションを自動化するための簡単なドラッグ・アンド・ドロップ・インタフェースが用意されており、マーケティング活動全体のパフォーマンスを総合的に把握できるロールアップ・レポートも提供されます。Eloquaでのマーケティングはキャンペーンの使用をベースにしており、キャンペーンはEloquaのキャンペーン・キャンバスを使用して作成できます。Eloquaデータベースにクローズド・ループ・レポートを実装すれば、この機能を拡張してROIレポートを含めることもできます。
キャンペーン承認によって、キャンペーンをアクティブ化する前のコンテンツ(Eメール、ランディング・ページなど)の検証が容易になります。
キャンペーン・オートメーション(Campaign Automation)
キャンペーン・オートメーションは、アセットを自動的に配信(デプロイ)したり、スケジュール、既知の情報およびコンタクトの行動に基づいて意志決定して処理を実行するようにキャンペーンを構成できる機能です。これには、フィーダ(リスト、フィルタ、フォーム)の構成、アセット(Eメール)の配信(デプロイ)、リストの操作、コンタクトの所有権の設定、プリファレンスの管理、通知の送信、データ・エンティティの増補が含まれます。
キャンペーン・キャンバスは、ユーザーがキャンペーン・アセットおよび処理をドラッグ・アンド・ドロップして、統合マーケティング・プログラムの観点から相互の関係を定義できるワークスペースです。
キャンペーン管理は、フォルダ構造および概要から、キャンペーンを検索、表示および管理できる機能です。
キャンペーン・レスポンス(Campaign Response)
キャンペーン・レスポンスは、リードのステージを変更して、そのリード・ステージ・コンバージョンを特定のキャンペーンに関連付けることができる処理です。
クラウド・コンポーネントでは、Eloquaのランディング・ページの機能が拡張されます。Eloquaまたはサードパーティからコンテンツまたはロジックがプルされて、ランディング・ページに表示されます。例: プログレッシブ・プロファイル・フォーム、TwitterフィードおよびFacebookソーシャル・サインオンなど。
コンポーネントはアセットの基本要素です。たとえば、Eメールのコンポーネントには、イメージ、フィールド・マージ、ハイパーリンク、ヘッダーおよびフッターなどが含まれます。
コンポーネント・ライブラリ(Component Library)
コンポーネント・ライブラリは、コンポーネント(イメージ、フィールド・マージ、共有コンテンツなど)がアクセスおよび参照しやすいように保存される領域です。
コンタクトは、個人を表すデータベース内のデータの単位(エンティティ)です。
コンタクト・フィールドとは、コンタクトに関連付けられているプロパティのことです。コンタクト・フィールドには、住所、郡市区、会社などの特定の情報が挿入されます。コンタクトをトラッキングするために必要な任意のカスタム・フィールドを追加定義できます。
コンタクト・ビューとは、コンタクト・フィールドの表示設定で、カスタマイズも可能です。コンタクト・ビューを使用すると、好みに応じて特定のコンタクト・フィールドを表示できます。
顧客関係管理(CRM)(Customer Relationship Management (CRM))
顧客関係管理(CRM)は、営業、マーケティングおよびカスタマ・サービスの顧客対応を処理するシステムです。
顧客関係管理(CRM)の統合(Customer Relationship Management (CRM) Integration)
顧客関係管理(CRM)は、営業、マーケティングおよびカスタマ・サービスの顧客対応を処理するシステムです。
D
データ・ツールでは、マーケティング・データベースのデータを管理するためにユーザー独自のビジネス要件に従って定義された自動化ルール・セットをユーザーが作成できます。
重複除去ルールでは、データ・エンティティ(コンタクト、アカウント、訪問者、リード)を確認して、重複レコードをなくすことができます。複数のフィールド、部分一致および表音一致を使用して重複したレコードを識別する重複除去ルールを作成できます。
依存関係の確認は、ユーザーがアセットまたはコンポーネントを削除または移動しようとすると実行されます。他のアセットおよびコンポーネントとの依存関係が自動的に確認されて、ユーザーに通知され、特定の処理の実行が許可されます。
デザイン・エディタは、表示内容と処理内容が一致する(WYSIWYG)編集ツールで、エンドユーザーに表示されるとおりに、エディタにアイテムを表示できます。
動的コンテンツでは、ルールおよび関連付けられている基準に基づいて、Eメールおよびランディング・ページのコンテンツを出し分けることができます。
動的コンテンツ・セクション(Dynamic Content Section)
動的コンテンツ・セクションには、コンテンツとデータベースの値を関連付ける動的コンテンツ・ルールによって値が設定されます。
E
Eloqua Insight (Eloqua Insight)
クラシック・インサイトは、Oracle Eloquaのレポートを管理するために使用されるレガシーのビジネス・インテリジェンス・ツールです。
Eメールは、マーケティング・メッセージを含むデジタル・メールで、電子的に配信されます。Eメールは、テンプレート、アップロード、コピーから作成することも、最初から作成することもできます。
Eメール・バッチは、リストに対して配信(デプロイ)するEメール・イベントです。
Eメール・デプロイメント(Email Deployment)
Eメール・デプロイメントは、アドホックで定義されたEメール・アドレスの特定のセットまたはリストにEメール・バッチとしてEメールを送信する機能です。イベントは今すぐ送信するように構成することも、特定の時期(または期間)にスケジュールすることもできます。
Eメール・エディタは、事前に保存されたレイアウトおよびスタイルからユーザーがEメールを作成できるEメール編集ツールです。ユーザーはWYSIWYGまたはHTMLコード・エディタを使用してEメールを作成できます。ツール内でEメール・テンプレートをインポート、作成および使用できます。
Eメールのテストでテストされるものは、(a) Eメール内のコンポーネント(ハイパーリンクの動作確認など)、(b) 様々な主要Eメール・クライアント内のEメールのレンダリング、(c) Eメールの配信到達性です。
イベントは、ライブ・ディスカッションのために複数の個人が集まるオンラインまたはオフラインのアクティビティです。
外部アセットはEloquaアプリケーション以外のアクティビティです。外部アセット内では、トラッキング可能な外部アクティビティをコンタクトおよび見込み客が実行します。これらのアセットはEloquaのキャンペーン・レポートで使用できるようにインポートできます。
外部コールは、Eloquaをソースまたは宛先とする外部ソースまたはCRMからのデータ転送です。
F
フィールドは、データ・エンティティ(コンタクトまたはアカウント)に関連付けられたデータのフィールドです。
フィールド・マージは、Eメールまたはランディング・ページのコンテンツ・セクションにデータベース・フィールド値を動的に挿入する機能です。
フィルタは、セグメントを作成するために、マーケティング・データベースのエンティティに適用される一連の基準です。基準は、コンタクト、訪問者、リード、プリファレンス、アカウント、またはコンタクトに結びつけられた他のカスタム・データ・セットに基づいて設定できます。
フッターは、Eメールの下部にある特別なコンテンツのセクションで、通常はオプト・アウトまたは登録管理のページまたは方法へのハイパーリンクが含まれています。また、フッターには、CAN-SPAMに準拠するための追加情報(送信者の住所など)も含まれます。法的免責事項、商標通知などの追加情報が含まれる場合もあります。
フォームは、訪問者または他のサーバーからの提出データを取得します。これには、訪問者との対話に使用されWebページまたはランディング・ページに挿入されるフロント・エンドと、データベースへのフィールド・マッピングを持つバック・エンドが含まれます。
フォーム・エディタはWYSIWYGエディタ・ツールで、これによってユーザーはWebフォームを作成でき、訪問者に表示されるフロント・エンドと、データベース・フィールド・マッピングを含むバック・エンドが含まれます。フォーム・テンプレートおよびスタイルをインポート、作成および使用できます。
フォーム事前挿入は、コンタクトに関連付いているデータベース値でランディング・ページのフォーム・フィールドの値をあらかじめ挿入する機能です。
H
ハード・バウンスは、永久的に配信できなかったEメールです。ハード・バウンスの一般的な理由として、Eメール・アドレスまたはドメイン名が無効である場合があります。
ヘッダーは、Eメールの上部にある特別なコンテンツのセクションで、通常は優先表示形式へのハイパーリンクが含まれます。
ハイパーリンクは、クリックすると新しい文書または現在の文書内の新しいセクションにジャンプする単語、フレーズまたはイメージです。ハイパーリンクをEメールおよびランディング・ページに挿入し、特定のプロパティを関連付けることで、異なるアセット間の関係を示すことができます。
I
内部イベントは、発信外部コールを起動するトリガーです。
K
既知の訪問者は、コンタクトにリンクされている訪問者レコードです。
L
ランディング・ページは、キャンペーンの一意のアセットとして作成される単一のHTMLページです。ランディング・ページは、会社のWebサイトの外部に位置し、特定のキャンペーンからWebサイトへの「入り口のドア」として機能します。システムにインポートするか、システム内で作成して、システムでホストできます。
ランディング・ページ・エディタ(Landing Page Editor)
ランディング・ページ・エディタは、WYSIWYGまたはHTMLコード・エディタを使用して、事前に保存されたレイアウトおよびスタイルからユーザーがランディング・ページを作成できるようにする編集ツールです。このツールを使用して、ランディング・ページ・テンプレートをインポート、作成、使用することもできます。
ランディング・ページのテスト(Landing Page Testing)
ランディング・ページのテストでは、(a) ランディング・ページのレンダリングおよび、(b) 挿入されたフォームのレンダリングを、様々な主要Webブラウザで確認します。
レイアウトは、ヘッダーおよびフッター、サイドバー、テキスト、イメージなど、アセットの要素を事前に表示設定したものです。新規レイアウトは、将来のアセット作成で再使用できるようにユーザーが構成できます。
リード・スコアは、プロファイルとエンゲージメントの2つの値に基づいています。プロファイル値はコンタクトの会社内のポジションに対応し、AからDの文字で表されます(たとえば、この領域のCEOのスコアはVPより高くなる場合があります)。エンゲージメント値は、数字で表され、コンタクトのアクティビティに基づいて生成されます。
リード・スコアリングでは、リードを営業部門に渡す際に、どれが最も見込みがあるリードかを示し、営業活動を集中する必要がある部分に関するガイダンスを与えます。スコアリングには、購買担当のレコード(タイトルや年間売上など)の変更やアクティビティ(Web訪問、フォームの提出、イベントへの出席など)をはじめ、Eloquaに格納されているすべてびデータが使用可能です。
リストは、キャンペーンで使用される一連のコンタクトです。フィルタがあるかないかによって、静的な場合もあれば、動的な場合もあります。他のリストと組み合せることもできます。
リスト作成は、キャンペーンのコンタクトのリストを作成するアクティビティです。
リスト・プレビューは、リストの作成中または作成後に、リストにあるコンタクトを表示する機能です。動的コンポーネント(つまりフィルタ)を使用してリストが作成されている場合は、リストの表示結果がタイミングによって異なる可能性があります。
M
マーケティング・データベース(Marketing Database)
マーケティング・データベースは、Eloqua内のすべてのデータ・エンティティの集合セットです。これらには、コンタクト、アカウント、訪問者、リード、コンポーネント、アクティビティなどが含まれます。
マーケティング運用センター(Marketing Operations Center)
マーケティング運用センターは、管理者がダッシュボードで主要なサービスをモニターしたり、テストまたは保守のためにすべてのサービスを同時に有効または無効にしたり、お知らせを作成、変更および削除したりできるEloquaの領域です。
マイクロサイトは小規模なWebサイトであり、多くの場合、特定のキャンペーン、製品またはキーワード専用です。目的は、訪問者(移動元がWebサイト、ソーシャル・メディア・アセット、Eメール、SMSまたはその他のチャネルのいずれであるかに関係なく)に対して、製品およびサービスをより理解するため、または購買を決定するために使用できる的確な情報を提供することです。マイクロサイトには、基本、セキュアおよび認証済の3つタイプがあります。Oracle Eloquaで作成する各ランディング・ページには、関連するマイクロサイトが必要です。
複数ステップ・キャンペーン(Multi-Step Campaign)
複数ステップ・キャンペーンは、高度なカスタマイズが可能なマーケティング・ツールです。Eメール、ランディング・ページ、決定ルール、処理などの要素を追加できます。これらの要素を構成して、キャンペーンで機能するフロー内で接続します。すべての要素は、キャンペーン・キャンバス上で直接追加して構成できます。
O
商談は、キャンペーンを通してトラッキングする必要がある潜在的なディールで、営業パイプラインの一部です。
P
ページ・タグは、Webサイト上のページまたはページのグループをマークまたは分類するためのツールです。ページ・タグを使用すると、Webサイトの訪問者がアクセスする対象をより簡単に、よりビジネスに関連した用語で識別できます。これにより、より直観的に情報を使用して、セグメント化、リード・スコア・モデルの作成し、Webページのパフォーマンスについてのレポートを実行できます。
ページ・タグ・グループを使用すると、類似のページ・タグをグループ化できます。これにより、一緒に分析するのが望ましい共通のテーマに関連する複数のページ・タグについてのレポート作成を合理化できます。
プレーン・テキストは、リッチな書式設定がなく、モバイル・デバイスで読みやすい場合があるEメール形式です。Eメールを作成またはインポートすると自動的に作成され、配信実施(デプロイ)する前に確認できます。
プレーン・テキストの署名レイアウト(Plain Text Signature Layout)
プレーン・テキスト署名レイアウトは、リッチ・テキストを使用しない署名レイアウトのバージョンです。書式設定またはイメージは含まれません。各署名レイアウトのプレーン・テキスト・バージョンを作成すると、HTMLベースのEメールではなくプレーン・テキストを選択したコンタクトも、適切にスタイル設定された形式でメールが表示されます。
プロファイラは、アクセスしやすいデータが豊富なアプリケーションに1つのグラフおよび表形式でコンタクトのアクティビティを表示するためのツールです。プロファイラは、エンゲージとともに、Eloqua Sales Toolsの1つのコンポーネントを構成しています。プログラム・ビルダーは、自動化されたワークフロー・モジュールです。これを使用すれば、自動化されたワークフローを作成して、反復的な手動タスクを置換できます。プログラムは、リードのスコアリング、促進、データ変更など多くのことに役立ちます。すべてのプログラムは、プログラム・ステップ(ステップ内に存在するすべてのコンタクト・レコードの処理の定義)と、決定ルール(はいまたはいいえで答える限定質問)の2種類の要素の組合せで構成されています。
プログラム・キャンバスは、Oracle Eloqua内でデータ管理ワークフローを作成できるようにするドラッグ・アンド・ドロップ方式のホワイトボードです。
R
レポートは、データの要約を示す、表示または印刷可能な情報です。
レポート・ダッシュボード(Reporting Dashboard)
レポート・ダッシュボードは、レポート・データを視覚的に表したものです。出荷時に標準ダッシュボードが提供されますが、独自のカスタム・ダッシュボードを作成することもできます。
S
サンドボックスは、Eloquaの実稼働環境に機能またはデータをデプロイする前に、元の(実稼働)システムに影響を与えずに新機能または現在の機能をテストするために使用する環境です。
セキュアなマイクロサイト(Secure Microsite)
セキュアなマイクロサイトは基本マイクロサイトに似ていますが、SSL (Secure Sockets Layer)を使用して、訪問者のブラウザとWebサーバー間で渡されるデータが暗号化されます。通常、ブラウザとWebサーバー間で送信されるデータはプレーン・テキストで送信されます。SSLでは、第三者が傍受できないようにデータが暗号化され、パスワードなどの機密情報の交換が含まれるマイクロサイトに適した形式にします。
セキュリティ・グループは、アセット、機能、インタフェースなどに対して、ユーザーに付与するアクセス・レベルを管理者が制御できるようにするエンティティです。いくつかのセキュリティ・グループが出荷時に提供されますが、ビジネス・ニーズに合せて追加のセキュリティ・グループを作成できます。カスタム・セキュリティ・グループを作成する機能は、Oracle Eloqua Security Administration Cloud Serviceの一部です。
セグメントは、Eloquaでコンタクトをグループ化する主要な方法です。セグメントを使用して、キャンペーンのメンバーを定義します。これらは、コンタクト・フィルタ、コンタクト・リストまたはアップロードされたコンタクトの任意の組合せを使用して作成できます。
共有コンテンツは、1回作成すれば様々なEメールおよびランディング・ページで再使用できる、再使用可能なコンテンツ・スニペットです。コンテンツのほとんどの有益な共有部分に対して、「1回作成すれば、どこでも再使用」できます。
共有フィルタは、複数のセグメントで使用可能なコンタクト・フィルタです。
共有リストは、複数のセグメントで使用可能なコンタクトの静的リストです。
署名レイアウトは、Eloquaの送信者情報をEメールに自動的に挿入するテンプレートです。署名の外観および含める情報を定義した標準署名レイアウトを作成できます。こうすれば、コーポレート・ブランドの一貫性を保ちながら、多数の従業員の署名を簡単に生成できます。1つの署名レイアウトを作成して、送信者の詳細を動的に挿入できます。
署名ルールでは、コンタクトのレコードまたはカスタム・オブジェクトのフィールド値に基づいて、特定の送信者がコンタクトにリンクされます。署名ルールを使用すれば、バッチEメールのデプロイメントで1回に多数の異なる個人の名前でEメールを送信できます。
単純なEメール・キャンペーン(Simple Email Campaign)
単純なEメール・キャンペーンは、キャンペーン・キャンバスを使用せずに作成されたEメール・マーケティング・キャンペーンです。「単純なEメール・キャンペーン」ウィザードでは、キャンペーンをすばやく簡単に作成して、いくつかの簡単なステップでアクティブ化できます。
シングル・サインオン(SSO)は、Eloquaのユーザー資格証明を入力しなくても、内部SSOプロバイダからEloquaプラットフォームにシームレスにアクセスできようにする機能です。
サイト・マップは、組織のランディング・ページおよび1回以上訪問されたトラッキングされているページの階層です。サイト・マップ内のページのみをページ・タグでタグ付けできます。
ソーシャル・リレーションシップ管理(SRM)(Social Relationship Management (SRM))
ソーシャル・リレーションシップ管理(SRM)は、ソーシャル・メディアを介して、顧客管理および顧客対応をするためのシステムです。
ソーシャル・リレーションシップ管理(SRM)の統合(Social Relationship Management (SRM) Integration)
ソーシャル・リレーションシップ管理(SRM)の統合では、SRMとEloquaの間でデータが転送されます。
ソフト・バウンスは、一時的に配信できなかったEメールです。これは、Eメール・アドレスは有効だが受信者の受信ボックスがいっぱいになっていた、メール・サーバーが使用不可になっていた、Eメール・メッセージが大きすぎたなどを意味している可能性があります。これらのバウンスは、後で配信できることもあります。
ソース・エディタは、HTMLソース・コードを変更できるようにする編集ツールです。
セキュアなマイクロサイト、保護されたブランド・アプリケーション・ドメインおよび保護されたブランド・イメージ・ドメインはすべてSecure Sockets Layer (SSL)を使用して、訪問者のWebブラウザとWebサーバーの間で渡されるデータを暗号化します。通常、ブラウザとWebサーバーの間で送信されるデータはプレーン・テキストで送信されます。SSLでは、第三者が傍受できないようにデータが暗号化されます。
ステージ済モードを使用すると、どのコンタクト・フィールドを一緒に表示するか、およびどの訪問でそれらをコンタクトに表示するかを決定できます。
サブジェクト領域は、インサイトまたはクラシック・インサイトでカスタム・レポートを作成する際の相互に互換性のある属性およびメトリックのコレクションです。
T
テンプレートは、フォント・スタイル、プレースホルダのサイズと位置、背景デザイン、カラー・スキームなど、スタイルおよびレイアウトに関する情報を保存するアセットまたはキャンペーンのサンプルです。新規アセットまたはキャンペーンの作成に使用するために、テンプレートがシステムに作成および保存されている場合や、事前インストールまたはインポートされている場合があります。
U
不明な訪問者は、コンタクトへの参照なしで存在する訪問者レコードです。
V
検証ルールは、データがEloquaにアップロードされていることを確認したり、特定の基準(検証タイプ)に準拠したフォームで提出されていることを確認するために使用します。提出またはアップロードされたフィールド値があるかどうか、データ型および長さ、指定したデータ・セットに値があるかどうかを検証できます。さらに、指定した値で特定の値を置換することもできます(たとえば、マーケティング・データベースに保存する前に、データを正規化できます)。
ビューは、実装されたEloquaのユーザー(エージェント)がデータ・エンティティに関連付けられたデータを表示できるようにするために事前に構成された方法です。
訪問者は、トラッキングされているWebサイトまたはランディング・ページを訪問するユーザーです。訪問者はOracle EloquaのCookieでトラッキングされます。