アカウントの作成
単一のアカウントのデータを「新規アカウント」ウィンドウに入力してマーケティング・データベースにそのアカウントのレコードを作成することも、アカウント・アップロード・ウィザードを使用して複数のアカウントのデータを一度にアップロードすることもできます。
単一のアカウントを作成する手順は、次のとおりです。
- 「オーディエンス」
にナビゲートして、「アカウント」をクリックします。 - 「新規」をクリックします。「新規アカウント」構成ウィンドウがオープンします。
-
ウィンドウの左上隅にあるドロップダウン・リストからアカウント・ビュー・オプションを選択します。
注意: アカウント・ビューは、アカウントを定義するために使用されるアカウント・フィールドの事前設定です。「デフォルト」アカウント・ビューには、「会社名」、「住所」、「郡市区」および「都道府県」アカウント・フィールドがあります。それぞれのアカウント・ビューでそれぞれ異なるアカウント・フィールドの組合せを持つことができます。
管理者はアカウント・ビューおよびアカウント・フィールドを作成および編集できます。アカウント・ビューの作成とアカウント・フィールドの作成の詳細を参照してください。 -
選択したアカウント・ビューの各アカウント・フィールドに値を入力します。
- 「作成」をクリックします。
アカウントがEloquaデータベースに保存されます。次の論理的な手順として、アカウント・フィールドを作成してアカウントを詳細に定義したり、データ・インポートのスケジュールを構成してファイル転送プロトコル経由でアカウント情報を更新したり、アカウントをコンタクトにリンクします。
注意:
- フィールドによっては(たとえば、「作成日」や「変更日」)、値がシステム機能から導出されるため、データを入力できない場合もあります。同様に、CRM統合を設定してある場合、CRMアカウントIDはCRMから取得されます。
- 日時や数値のフィールドに(データ型に従って)値が入力されている場合、入力された値の書式設定はアプリケーションで許容されている書式設定に一致している必要があります。また、このフィールドの値はデータベースに使用されているデフォルトの書式設定に変更されます(たとえば、日時はyyyy-MM-dd HH:mm:ssであり、値を入力しないとHH:mm:ssは00: 00: 00に設定されます)。詳細な情報が必要である場合は、顧客管理者に問い合せてください。