CRM統合: 外部コール

「アウトバウンド」タブを使用すると、CRMシステムに書き込まれるアウトバウンド・データを変更できます。具体的には、CRMシステムに書き込まれるマーケティング・アクティビティ・イベントを有効または無効にできます。また、外部コール経由でCRMのどのフィールドに書き込まれるかも変更できます。

最初に「アウトバウンド」タブにナビゲートすると、さらに次の2つのタブが表示されます。

  1. 内部イベント
    • 内部イベントでは、トリガーする外部コールのシリーズおよび順序を決定します。これらは、さらに「アクティビティ」、「キャンペーン」、およびリード処理とコンタクト処理を含む「カスタム・イベント」に分かれます。
  2. 外部コール
    • 外部コールは、Eloquaがリードの作成やコンタクトの更新などの処理を実行するために使用する外部CRMシステム・コールです。これらはさらに、CRMからデータを抽出するコールとCRMにデータを送信するコールに分かれます。

CRM統合の外部コールの設定

標準のCRM統合に使用される様々な外部コールがあります。これらは、統合ウィザードを実行してCRMに統合した場合は自動的に構成されます。Oracle Eloquaインスタンスにこれらの外部コールがない場合は、作成できます。必要な外部コールは次のとおりです。

  • Update Contact
  • Create Lead
  • Update Lead
  • Associate Contact with Campaign
  • Associate Lead with Campaign

タスク

内部イベントの管理

外部コールの管理

関連項目

CRM統合

CRM統合: 自動同期

CRM統合: ステータスおよびレポート