セグメントへのコンタクトの直接アップロード

アップロード・ファイルを使用して、コンタクトをセグメントに追加できます。新しいコンタクトはコンタクト・データベースに自動的に追加されます。アップロード・ウィザードの構成方法によっては、既存のコンタクト・レコードがアップロード・ファイルで指定した新しい情報で更新される場合があります。

前提作業:

  • アップロード・ファイル(.txt、.csv、.xls、.xlsx)を作成します。アップロード・ファイルには、追加または更新するコンタクトのみを含める必要があります。
  • カンマ(,)、パイプ(|)またはセミコロン(;)を使用して、.csvファイルまたは.txtファイルのコンタクト・フィールドを区切ります。
  • ファイルの最初の行は列ヘッダーである必要があります。Oracle Eloquaでは、ヘッダーを既存のコンタクト・フィールドにマップしようとします。
  • アップロード・ファイル内のデータをOracle Eloquaのコンタクト・フィールドにマップできることを確認してください。このマッピングを容易にするために、アップロード・ファイルでは類似の命名規則を使用してください。
  • アップロード・ファイルに含まれるコンタクトが一意の識別子(Eメール・アドレスなど)を持っていることを確認します。

コンタクトをセグメントにアップロードする手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートして、「セグメント」をクリックします。
  2. 既存セグメントをオープンするか、新規セグメントを作成します。
  3. 左側のパネルの「追加」 「追加」アイコンのイメージです をクリックし、「コンタクトのアップロード」 「コンタクトのアップロード」アイコンのイメージです。 をクリックします。
  4. アップロード・アイコンのイメージです。 をクリックしてアップロード・ファイルを参照します。

    アップロード・ウィザードのステップ2に進みます。

  5. 「レビュー」タブでファイルの内容を確認し、「次のステップ」をクリックします。
  6. 「フィールドのマップ」ウィンドウへの入力を完了します。
    • アップロード・ファイル内のすべてのデータを適用可能なコンタクト・フィールドにマップします。
    • 「すべてのフィールド更新タイプ」ドロップダウン・リストを使用して、コンタクト・フィールドを更新するタイミングを選択します。たとえば、フィールドが空白の場合に更新する、または空白でない場合に更新するなどを指定します。「デフォルトに設定」を使用すると、各フィールドに対してデフォルトの構成が使用されます。特定のフィールドを他のフィールドとは異なる方法で更新する必要がある場合は、そのフィールドをダブルクリックし、その特定のフィールドに対する更新タイプを設定します。
  7. 「次のステップ」をクリックします。
  8. ウィザードの最後のステップを完了し、「終了」をクリックします。
  9. わかりやすい名前または簡単な説明を基準に指定するには、左側のパネルで、フィルタの名前または摘要をダブルクリックします。これにより、セグメントの基準を簡単に識別できるようになります。

左側のパネルの 「追加」ボタンのイメージです。 アイコンをクリックし、フィルタ基準アップロード・ファイルを使用するか、個々のコンタクトを選択して、コンタクトを追加します。

トラブルシューティング

期待したとおりにアカウントがアップロードされなかった場合は、このトラブルシューティング情報を参照してください。

関連項目

セグメントの作成

セグメント