プルーフ/シード・グループの作成
プルーフ/シード・グループは、ターゲット顧客にキャンペーンを開始する前に、キャンペーン開始とプログラムのプルーフおよびテストを行う目的のみに使用します。
同僚グループまたはメッセージを受信するリストに無関係な受信者を選択し、配信を検証して、メッセージが有効で、大量配信用に準備が整っていることを確認します。
プルーフ/シード・グループを作成するには:
- サイド・ナビゲーション・バーの
「データ」をクリックし、「プロファイル・リスト」を選択します。(この選択肢が表示されませんか。 トピックを参照してください。)
「プロファイル・リスト」ページが開き、現在使用されているリストが表示されます。
ヒント: 別のリストのシード・グループを作成するには、「リストの変更」ドロップダウン・リストからリストを選択します。
- 「シード・グループ」タブを選択して、「シード・グループの作成」をクリックします。
- 名前を入力し、フォルダを選択して、オプションでグループの説明を追加します。
- 「保存」をクリックします。
グループが作成されます。
- メンバーをグループに追加するには、「プロファイル・リスト」ページでグループの名前をクリックします。
プルーフ/シード・グループ・リスト・レコードのインポート
注意: 「プルーフ/シード・グループの作成」リスト・プロシージャは「ファイルからロード」ウィザードのステップと同じです。ただし、プルーフ・リストの名前付け、説明の入力および保存先フォルダの指定を行える最終ステップ(プルーフ/シード・グループのロード)が異なります。プルーフ・グループ・リストには顧客リストと同じスキーマが使用されている必要があります。
- サイド・ナビゲーション・バーの
「フォルダ」をクリックします。
- 「フォルダ」ページで、リストが入っているフォルダを選択し、リスト名の横にある
をクリックします。
- 「ファイルからロード」をクリックします。
ステップ1: インバウンド・ソース
- パスおよび名前を入力するか、「参照」をクリックしてロードするファイルを選択します。
注意: ファイルは.CSV (カンマ区切り値)形式である必要があります。
- ロード・ファイルのキャラクタ・セットを確認します。
- 「次へ」をクリックします。ファイルが大きい場合は、次のステップが表示されるまでに時間がかかることがあります。
ステップ2: ファイルの処理
- インポートするファイル内のフィールド(列)を区切る区切り記号(カンマが一般的)を選択します。
- テキスト列を一重引用符または二重引用符で囲むかを指定します。
- 最初の行にフィールド名が含まれているか、データ・レコードから開始しているかを確認します。
- 「次へ」をクリックします。
ステップ3: 表フィールド
表フィールド・ページの目的は、インポート・ファイルのフィールドをすべて表示して、適宜新しいフィールド仕様をマッピングおよび選択できるようにすることです。
注意
- 無効な文字で始まるフィールド名には小文字の「c」が先頭に追加されます。たとえば、**Field-Name3はcFieldName3になります。
- 長いフィールド名は30文字で切り捨てられます。
- フィールド名に大文字と小文字の区別はありません。
- 変更によってフィールド名が重複した場合は、手作業で名前を変更する必要があります。
- (Oracle Responsysにより定義および予約されている)すべてのシステム・フィールド名は、EMAIL_ADDRESS_のように、末尾にアンダースコア文字が付いています。したがって、インポート/カスタム定義フィールド名の末尾にアンダースコアを付けることはできません。
- 入力フィールド名はできる限り既存のリスト・フィールドに似た名前と一致(自動一致されていない場合)させます。たとえば、CUST_IDをCUSTOMER_ID_に一致させます。
- 相当する事前定義名が存在しない場合は、関連リスト・フィールド横の
をクリックします。該当フィールドに適切なデータ・タイプを選択してください。インポート・フィールドで使用された名前の新しいフィールド・エントリがただちに表示されます。必要に応じて変更します。
- フィールドをインポートしない場合は、関連リスト・フィールドの横にある
をクリックして、「--このフィールドをスキップ--」を選択します。
データ・タイプとフィールド名要件の詳細は「データ・タイプとフィールド名」をご覧ください。
ステップ4: レコードの処理
このステップでは、新しいレコードのインポートまたは既存のリスト・データの更新時に適用する各種マージ・ルールを定義できます。
- 新しいレコードと既存レコードを一致するマージ・ルールを定義します。Eメール・アドレス、Eメール・アドレスと別の選択フィールド、または選択したものの組み合わせで一致できます。
- (指定したマージ方法に基づいて)レコードが一致した場合、また基準に一致しなかった場合に適用するアクションを選択します。
- インポート・ファイルにチャネル・ステータス値(Eメール、モバイルまたは郵便)が含まれる場合は、オプトインおよびオプトアウトのステータスを表す値を入力します(例: 1と0)。
- 関連する選択項目を確認して、Eメール、モバイルまたは郵便の値が空の顧客レコードを却下します。
- このジョブのモバイル番号書式を選択します。
Oracle Responsysは、アカウントに対して選択した書式に従ってインバウンド・モバイル番号の書式を検証します。ここで選択する書式によって、このジョブのアカウント設定が上書きされます。 - (オプション)このロードで発生する顧客一致のそれぞれに対してカスタム・イベントをトリガーするかどうかを「カスタム・イベント・タイプ」で選択します。
重要: ロードに顧客が複数回掲載されていると、その顧客に対して複数のイベントがトリガーされます。
- 「次へ」をクリックしてファイルのロードを開始します。