リスト・スキーマの変更

カスタム定義フィールドのリストへの追加は、「ファイルからロード」オプションを使用してインポート処理時に行うか、または「スキーマの変更」ページから行うことができます。

「スキーマの変更」オプションを選択するには、「フォルダ」ページでリストが入っているフォルダを選択し、リスト名の横にあるをクリックして、「スキーマの変更」を選択します。

システム・フィールドはOracle Responsysにより定義および予約されています。システム・フィールドは変更できません。「システム・リスト・フィールド」と「データ・タイプとフィールド名」でこれらのフィールドと詳細を確認してください。

次のことに注意してください。

  • システム定義フィールド名はすべて末尾にアンダースコア文字が付いています。

    : EMAIL_ADDRESS_。したがって、カスタム定義フィールド名の末尾にアンダースコアを付けることはできません。

  • 使用できる文字は、A-Z、a-z、0-9、$、#、_(アンダースコア)です。名前はA-Zまたはa-zで始め、_(アンダースコア)以外で終わる必要があります。
  • システム・フィールドは名前の変更も削除もできません。
  • A、E、G、K、M、P、T、Uの一文字のみをフィールド名にすることはできません。これらはアプリケーション用に予約されています。
  • フィールド名は2文字以上にすることを推奨します。
  • 同じリスト内で同じフィールド名を再使用することはできません
  • カスタム・フィールドは変更または名前の変更を行うことができます。ただし、リストを表示する際にピック・リスト・ビューオプションを繰り返して、名前を変更したフィールド列を再度表示させる必要があります。
  • フィールドの索引作成は、通常カスタム問合せやデータベース結合演算、あるいはパフォーマンス問題がある場合のみ必要になる高度な機能です。(索引は受信者ID、Eメール・アドレス、顧客IDなどのシステム・フィールドに対して自動的に作成されます。)

    警告: 索引を作成しすぎるとパフォーマンスに悪影響を与える場合があります。フィールドの索引を1つ作成するたびに確認することを推奨します。著しい改善が見られない場合は、ただちに選択した索引のチェックを外します。索引作成のアドバイスおよび詳細は、Oracle Responsysサポートに連絡してください。

関連項目