ビジネス・フラグ統合の構成

Oracle Utilities Meter Data Managementには、Oracle Utilities Analytics Insightsと統合するときに使用される次のコンポーネントが含まれます。

マスター構成

次のマスター構成を使用して、メーター・データ管理とOracle Utilities Analytics Insightsの間の同期プロセスを構成します。

マスター構成

摘要

Oracle Utilities DataRaker統合マスター構成

このマスター構成を使用して、Oracle Utilities Analytics Insightsへのディープ・リンクを有効にできます。置換変数を指定する機能では、URLパラメータ("&searchTech="など)に適合するように複数のURLパターンがサポートされています。これにより、Oracle Utilities Meter Data Managementサービス・タイプとOracle Utilities Analytics Insightsポイント・タイプの間のマッピングも指定されます。

サービス・プロバイダの処理方法

Oracle DataRaker用に構成されたサービス・プロバイダに、次の処理方法を関連付ける必要があります。

処理役割

摘要

ビジネス・フラグ信頼性変更

この役割により、ビジネス・フラグ信頼性が変更された(「疑いあり」から「確認済」になど)ときに送信する適切なメッセージが識別されます。構成されていない場合、メッセージは送信されません。

ビジネス・フラグ破棄済通知

この役割により、ビジネス・フラグが破棄されたときに送信する適切なメッセージが識別されます。構成されていない場合、メッセージは送信されません。

ビジネス・フラグ・フィールド作業詳細

この役割により、フィールド作業を開始したビジネス・フラグが完了したときに送信する適切なメッセージが識別されます。構成されていない場合、メッセージは送信されません。

ビジネス・フラグ追加済通知

この役割により、ビジネス・フラグがOracle Utilities Meter Data Management内から作成されたときに送信する適切なメッセージが識別されます。構成されていない場合、メッセージは送信されません。

拡張可能参照

Oracle DataRakerでは、次の拡張可能参照を確認する必要があります。

拡張可能参照

摘要

ビジネス・フラグ標準名

Oracle DataRakerで標準外の名前を使用してビジネス・フラグを通知する場合は、Oracle DataRakerによって通知される各標準名について、「有効な外部名」に標準外の名前でエントリを指定します。