最小化コホートの登録設定の指定

登録設定を指定するときに、試験に最小化設計が含まれている場合は、最小化設計ごとにセクション内にコホートが表示されます。通常、スタディ・マネージャはこれらの設定を指定します。この手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。

各最小化設計には、ランダム化の作成時に定義された多数のコホートが含まれます。最小化コホートは、このセクションに示す各最小化設計の下に編成されています。たとえば、「Minimization 1:1」と呼ばれる最小化設計には、「Minimization 1:1 Cohorts」という画面上の対応するコホートのセクションがあります。

このタスクの実行方法を確認しますか?次のビデオを視聴してください。

  1. スタディ設定を開きます
  2. スタディ名の下にある「Studyの設定」タブをクリックします。
  3. 左上の特定のモードを選択します。
    • 本番設定
    • テスト設定
    • トレーニング設定
  4. 「登録設定」セクションで、コホートを探し、それぞれを展開してフィールドに入力します。
    1. 表示される各コホートについて、トグルをオンにして、そのコホートに基づいたサブジェクトの登録を開きます。トグルをオフにして、その最小化コホートの登録を閉じます。
    2. 「登録およびランダム化の制限」列に、ランダム化できるサブジェクトの最大数を入力します。
      この制限に達すると、このコホート内の被験者はランダム化できません(すでに研究に追加されている被験者も)。次に、最小化に含まれる次のコホートからサブジェクトをランダム化します。
    3. 「通知」列に、通知が発生する前にランダム化できる制限内のサブジェクトの割合を入力します。
      この値をスタディ実行期間全体で調整して、スクリーニング済およびランダム化されたサブジェクトの数に関する更新を受信できます。
  5. 右上の「変更の適用」をクリックし、オプションを選択します。
    • 指定されたモードに適用するオプションを選択します。
    • すべての3つのモードでスタディ設定を使用するには、「すべてのモードに適用」を選択します。