試験実施期間中の無作為化およびキット・タイプ定義の更新

• 試験実施期間中の治療アームの削除、コホートの追加または無作為化の更新
  試験実施期間中に治療アームの削除、コホートの追加および無作為化の更新を行うことができます。これらの手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。
• 試験実施期間中のキット・タイプの更新
  キット・タイプの一部のフィールドは、試験実施期間中でも編集可能です。読取り専用フィールドを更新する必要がある場合は、新しいキット・タイプを作成し、それを使用してキット・タイプを不正確なフィールドに置き換える必要があります。これらの手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。
• 試験実施期間中の症例の投与量調整方法の更新
  必要な変更に応じて、既存のキット・タイプ投与量調整を更新できる場合や、新しいキット・タイプ投与量調整を作成して、現在のキット・タイプ投与量調整を置換するために使用する必要がある場合があります。これらの手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。
• 試験実施期間中に数値が不足した割付リストの更新
  試験の新規バージョンを作成せずに、試験の承認済バージョンで新しい割付リストをアップロードまたは生成できます。施設での無作為化エラーを回避するために、現在のリストに番号が不足する前に、新しいリストを試験バージョンに割り当てることを検討してください。この手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。
• 試験実施期間中に数値が足りなかったキット・リストの更新
  試験の承認済バージョンで新規キット・リストをアップロードまたは生成できます。このタスクを実行するために、試験の新しいバージョンを作成する必要はありません。この手順は、ロールオーバー試験にも適用されます。