モジュール java.jnlp
パッケージ javax.jnlp

インタフェースFileContents


  • public interface FileContents
    FileContentsオブジェクトは、ファイルの名前と内容をカプセル化します。 このクラスの実装は、FileOpenServiceFileSaveService、およびPersistenceServiceにより使用されます。

    PersistenceService.get(java.net.URL)FileOpenService、およびFileSaveServiceにより返されるFileContentsの実装では、最大ファイル長が現在のファイル長未満に設定されている場合、ファイルを切り詰めてはいけません。

    導入されたバージョン:
    1.4.2
    関連項目:
    FileOpenService, FileSaveService
    • メソッドの詳細

      • getName

        String getName()
                throws IOException
        Stringとしてファイル名を取得します。
        戻り値:
        ファイル名を含む文字列。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • getInputStream

        InputStream getInputStream()
                            throws IOException
        ファイルからInputStreamを取得します。
        戻り値:
        ファイルへのInputStream。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • getOutputStream

        OutputStream getOutputStream​(boolean overwrite)
                              throws IOException
        ファイルへのOutputStreamを取得します。 JNLPクライアントは、このインタフェースを実装して、ストリームに書き込むことができるデータの量を制限するOutputStreamサブクラスを返すことができます。
        パラメータ:
        overwrite - trueの場合は、バイトではなくファイルの先頭に書き込まれます
        戻り値:
        ファイルからのOutputStream。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • getLength

        long getLength()
                throws IOException
        ファイルの長さを取得します。
        戻り値:
        long型のファイルの長さ。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • canRead

        boolean canRead()
                 throws IOException
        ファイルが読取り可能がどうかを返します。
        戻り値:
        ファイルが読取り可能な場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • canWrite

        boolean canWrite()
                  throws IOException
        ファイルに書込み可能がどうかを返します。
        戻り値:
        ファイルが読取り可能な場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • getRandomAccessFile

        JNLPRandomAccessFile getRandomAccessFile​(String mode)
                                          throws IOException
        ファイルの内容へのランダム・アクセス・インタフェースを表すJNLPRandomAccessFileを返します。 モード引数は、「r」または「rw」になる必要があります。これらの引数は、ファイルが入力のみのために開かれるか、入力と出力の両方のために開かれるかをそれぞれ示します。 モードが「r」または「rw」でない場合は、IllegalArgumentExceptionがスローされます。
        パラメータ:
        mode - アクセス・モード。
        戻り値:
        JNLPRandomAccessFile。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • getMaxLength

        long getMaxLength()
                   throws IOException
        このオブジェクトの作成者により設定された、ファイルの最大ファイル長を取得します。
        戻り値:
        ファイルの最大長。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。
      • setMaxLength

        long setMaxLength​(long maxlength)
                   throws IOException
        ファイルの最大ファイル長を設定します。 JNLPクライアントは、最大ファイル長の設定に対して制限を施行することができます。 JNLPクライアントは、現在のファイル・サイズ未満に最大ファイル長が設定された場合にファイルを切り詰めてはいけませんが、そのファイルにさらに書き込むことも許可されていません。
        パラメータ:
        maxlength - 要求された新しい最大ファイル長。
        戻り値:
        付与された最大ファイル長。
        例外:
        IOException - 入出力例外が発生した場合。