モジュール java.desktop
パッケージ java.awt.image

インタフェースImageObserver

既知のすべての実装クラス:
AbstractButton, AbstractColorChooserPanel, Applet, BasicArrowButton, BasicComboBoxRenderer, BasicComboBoxRenderer.UIResource, BasicComboPopup, BasicInternalFrameTitlePane, BasicInternalFrameTitlePane.SystemMenuBar, BasicSplitPaneDivider, BasicToolBarUI.DragWindow, Box, Box.Filler, Button, Canvas, CellRendererPane, Checkbox, Choice, Component, Container, DefaultListCellRenderer, DefaultListCellRenderer.UIResource, DefaultTableCellRenderer, DefaultTableCellRenderer.UIResource, DefaultTreeCellEditor.DefaultTextField, DefaultTreeCellEditor.EditorContainer, DefaultTreeCellRenderer, Dialog, FileDialog, Frame, JApplet, JButton, JCheckBox, JCheckBoxMenuItem, JColorChooser, JComboBox, JComponent, JDesktopPane, JDialog, JEditorPane, JFileChooser, JFormattedTextField, JFrame, JInternalFrame, JInternalFrame.JDesktopIcon, JLabel, JLayer, JLayeredPane, JList, JMenu, JMenuBar, JMenuItem, JOptionPane, JPanel, JPasswordField, JPopupMenu, JPopupMenu.Separator, JProgressBar, JRadioButton, JRadioButtonMenuItem, JRootPane, JScrollBar, JScrollPane, JScrollPane.ScrollBar, JSeparator, JSlider, JSpinner, JSpinner.DateEditor, JSpinner.DefaultEditor, JSpinner.ListEditor, JSpinner.NumberEditor, JSplitPane, JTabbedPane, JTable, JTableHeader, JTextArea, JTextComponent, JTextField, JTextPane, JToggleButton, JToolBar, JToolBar.Separator, JToolTip, JTree, JViewport, JWindow, Label, List, MetalComboBoxButton, MetalComboBoxUI.MetalComboPopup, MetalFileChooserUI.FileRenderer, MetalFileChooserUI.FilterComboBoxRenderer, MetalInternalFrameTitlePane, MetalScrollButton, Panel, Scrollbar, ScrollPane, TextArea, TextComponent, TextField, Window

public interface ImageObserver
Imageが構築されるとき、Image情報に関する通知を受け取るための非同期更新インタフェースです。
  • フィールドのサマリー

    フィールド
    修飾子と型
    フィールド
    説明
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、非同期的に記録されていたイメージの生成がその完了前に中断したことを示します。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、それまでに描画されたスタティック・イメージが現在は完成し、その最終形式で再び描画できることを示します。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、非同期的に追跡されたイメージでエラーが検出されたことを示します。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、マルチフレーム・イメージの、それまでに描画されたもう1つの完全なフレームを再描画に利用できることを示します。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、ベース・イメージの幅が利用可能であることを示し、imageUpdateコールバック・メソッドの引数heightから取得できます。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、イメージのプロパティを現在利用できることを示します。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、イメージをスケーリングしたバリエーションを描画するために必要なピクセルが現在利用可能であることを示します。
    static final int
    imageUpdateメソッドのinfoflags引数の1要素であるこのフラグは、ベース・イメージの幅が利用可能であることを示し、imageUpdateコールバック・メソッドの引数widthから取得できます。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    boolean
    imageUpdate(Image img, int infoflags, int x, int y, int width, int height)
    このメソッドは、非同期インタフェースを使用して以前に要求されたイメージに関する情報が利用可能になると呼び出されます。
  • フィールド詳細

  • メソッドの詳細

    • imageUpdate

      boolean imageUpdate(Image img, int infoflags, int x, int y, int width, int height)
      このメソッドは、非同期インタフェースを使用して以前に要求されたイメージに関する情報が利用可能になると呼び出されます。 非同期インタフェースのメソッド呼出しには、ImageObserverオブジェクトを引数に取るgetWidth(ImageObserver)やdrawImage(img, x, y, ImageObserver)があります。 これらのメソッドは、Image自体に関する全般的な情報(getWidth(ImageObserver)の場合)あるいはImageの表示に関する情報(drawImage(img, x, y,[w, h,] ImageObserver)の場合)のいずれかにおいて、呼出し側を処理対象として登録します。

      このメソッドは、さらに情報更新が必要な場合はtrue、必要な情報が得られた場合はfalseを返します。 記録されているイメージは、引数imgを使って転送されます。 イメージに関して、どの情報が利用できるかを示す各定数が引数infoflagsに含まれます。 引数x、y、width、およびheightの解釈は、引数infoflagsの内容によって異なります。

      引数infoflagsは、フラグのWIDTHHEIGHTPROPERTIESSOMEBITSFRAMEBITSALLBITSERROR、およびABORTのビット単位の論理和です。

      パラメータ:
      img - 監視対象のイメージ
      infoflags - 次のフラグのビット単位の論理和: WIDTHHEIGHTPROPERTIESSOMEBITSFRAMEBITSALLBITSERRORABORT
      x - x座標。
      y - y座標。
      width - 幅
      height - 高さ
      戻り値:
      イメージ全体がロードされることをinfoflagsが示す場合はfalse、そうでない場合はtrue
      関連項目: