モジュール java.management
パッケージ javax.management.relation

クラスMBeanServerNotificationFilter

java.lang.Object
javax.management.NotificationFilterSupport
javax.management.relation.MBeanServerNotificationFilter
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, NotificationFilter

public class MBeanServerNotificationFilter extends NotificationFilterSupport
MBeanServerNotificationのフィルタです。 ObjectNameとオペレーション(登録、登録解除、またはその両方)を選択して、MBeanServerNotification通知をフィルタリングします。

このクラスのserialVersionUID2605900539589789736Lです。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
  • コンストラクタの詳細

    • MBeanServerNotificationFilter

      public MBeanServerNotificationFilter()
      すべてのObjectNameに対して、すべてのMBeanServerNotification通知を選択するフィルタを作成します。
  • メソッドの詳細

    • disableAllObjectNames

      public void disableAllObjectNames()
      すべてのObjectNameの選択を解除して、MBeanServerNotificationを無効にします。
    • disableObjectName

      public void disableObjectName(ObjectName objectName) throws IllegalArgumentException
      指定されたObjectNameに関するMBeanServerNotificationを無効にします。
      パラメータ:
      objectName - 対象外になったObjectName
      例外:
      IllegalArgumentException - 指定されたObjectNameがnullの場合
    • enableAllObjectNames

      public void enableAllObjectNames()
      すべてのObjectNameを選択して、すべてのMBeanServerNotificationを有効にします。
    • enableObjectName

      public void enableObjectName(ObjectName objectName) throws IllegalArgumentException
      指定されたObjectNameに関するMBeanServerNotificationを有効にします。
      パラメータ:
      objectName - 対象となるObjectName
      例外:
      IllegalArgumentException - 指定されたObjectNameがnullの場合
    • getEnabledObjectNames

      public Vector<ObjectName> getEnabledObjectNames()
      有効なすべてのObjectNameを取得します。
      戻り値:
      ObjectNameのベクトル:

      - nullの場合、明示的に選択解除されたものを除く。すべてのObjectNameが暗黙的に選択される

      - 空の場合、すべてのObjectNameの選択が解除される。つまり選択されているObjectNameはなくなる

    • getDisabledObjectNames

      public Vector<ObjectName> getDisabledObjectNames()
      無効なすべてのObjectNameを取得します。
      戻り値:
      ObjectNameのベクトル:

      - nullの場合、明示的に選択されたものを除く。すべてのObjectNameが暗黙的に選択解除される

      - 空の場合、すべてのObjectNameが選択される。つまり選択解除されているObjectNameはなくなる

    • isNotificationEnabled

      public boolean isNotificationEnabled(Notification notif) throws IllegalArgumentException
      指定された通知をリスナーに送信する前に呼び出されます。

      次が行われます。

      - 問題のMBeanのObjectNameが選択(明示的に、もしくは暗黙的に(つまり明示的に選択解除されていない))されている場合

      AND

      - オペレーション(登録または登録解除)の型が選択されている場合

      リスナーに通知が送信されます。

      定義:
      isNotificationEnabled、インタフェースNotificationFilter
      オーバーライド:
      isNotificationEnabled、クラスNotificationFilterSupport
      パラメータ:
      notif - 送信される通知。
      戻り値:
      通知をリスナーに送信する必要がある場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      例外:
      IllegalArgumentException - パラメータがnullの場合