「Java SE Downloads」ページから、JDKおよびJavaFXのデモとサンプルをダウンロードできます。このパッケージをダウンロードして解凍すると、demo/jpda
ディレクトリには、Java Platform Debugger Architecture (JPDA)のJava Debug Interface (JDI)を使用して記述された3つのアプリケーションのソース・コードとドキュメントが含まれています。これらはデバッガを開発するための教育用ツールとして用意され、その出発点となります。
複雑度が増す順に列挙します。
トレースはtrace
ディレクトリにあります。JdbとJavadtはパッケージを共有し、debug
ディレクトリに入っています。
クラス・パスにはJDIライブラリ・コードが含まれている必要があります。JDIライブラリ・コードはJDKのlib/tools.jar
ディレクトリにあります。(tools.jarはJava Runtime Environmentには含まれていません。JDKにのみ含まれています。)これは、サンプル・コードのコンパイルと実行の両方のために必要です。クラスパスの設定方法については、「JDKツールとユーティリティ」ドキュメントを参照してください。