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JavaFX Scene Builder: ユーザーズ・ガイド

5 パス、選択およびメッセージ・バーの使用

この章では、Scene Builderのメイン・ウィンドウの「コンテンツ」パネルの上部にある選択およびメッセージ・バーについて説明します。

図5-1および図5-2に、パス、選択およびメッセージ・バーを示します。次の用途に使用します。

  • 選択したGUI要素の包含パスが表示されます。包含パス内に要素の名前をクリックすると、特定の要素に簡単に移動してフォーカスを置くことができます。図5-1に示すように、要素の名前にカーソルを置くと下線が表示されます。

  • 包含パスを表示するために使用される領域は、情報メッセージおよび警告メッセージを表示するためにも使用されます。警告メッセージが数秒間表示された後、警告アイコンはメッセージ・バーの右端に表示されたままになります。図5-2で囲まれている三角形の警告アイコンをクリックすると、警告メッセージのリストが表示されます。アイコンに表示される数は、表示可能な警告メッセージの数を示します。情報メッセージは表示された後に保持されず、「メッセージ」パネルに表示できません。

    図5-2に示すように、警告アイコンの右側に表示されるドキュメントに似たアイコンは、最後に保存アクションが実行されてからドキュメントに変更が加えられたことを示します。

    図5-2 警告メッセージが表示されたメッセージ・バー

    メッセージ・バーのイメージ
    「図5-2 警告メッセージが表示されたメッセージ・バー」の説明

    図5-3に、いくつかのメッセージがリストされた「メッセージ」パネルのサンプルを示します。リスト・ビュー内の1つまたはすべてのメッセージをクリアできます。

    図5-3 警告メッセージのリストが表示された「メッセージ」パネル

    図5-3の説明が続きます
    「図5-3 警告メッセージのリストが表示された「メッセージ」パネル」の説明

    図5-4に、情報メッセージが表示されたメッセージ・バーの例を示します。

    図5-4 情報メッセージが表示されたメッセージ・バー

    図5-4の説明が続きます
    「図5-4 情報メッセージが表示されたメッセージ・バー」の説明

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