Sun Installation Assistant (SIA)
ILOM を使用したコンソールへのアクセスによるリモートインストール
サーバーの ILOM Web インタフェースを使用したサーバーコンソールへのアクセス方法
サーバーの ILOM CLI インタフェースを使用したサーバーコンソールへのアクセス方法
Oracle Enterprise Linux のインストール
Red Hat Enterprise Linux のインストール
SUSE Linux Enterprise Server のインストール
PXE インストールをサポートするための Linux サーバーの設定
PXE 用に DHCP サーバーをインストールおよび設定する方法
Oracle VM 用 PXE インストールイメージの作成方法
Linux OS 設定用の論理および物理ネットワークインタフェース名の特定
OEL または RHEL インストール時の論理および物理ネットワークインタフェース名の特定方法
OS をインストールするには、システムコンソールの出力を表示する必要があります。出力は、シリアルポートまたはビデオポートのどちらでも表示されます。
注 - このトピックでは、デフォルトのビデオポート出力およびシリアルポート出力について説明します。コンソールコマンドや GRUB メニュー選択などのほかの設定では、動作が異なる場合があります。
端末またはノートパソコンを使用している場合は、マルチポートケーブル (別名「ドングル」) を使用してサーバーのシリアルポートまたはビデオポートに接続し、コンソールにアクセスできます。『Sun Fire X4800 サーバー設置マニュアル』の「管理 (SP) ケーブルの接続」を参照してください。
シリアルポート - マルチポートケーブルのシリアルコネクタと、端末またはノートパソコンをシリアルケーブルで接続します。SP を起動してから OS が立ち上がるまでの間に、すべての出力がシリアルポートに表示されます。「シリアルポートの設定方法」を参照してください。
ビデオポート - KVM の VGA モニターケーブルをサーバーのマルチポートケーブルのビデオポートに接続します。SP の起動が完了すると POST/BIOS プロセスが開始し、すべての出力がビデオポートに表示されます。これは、OS が立ち上がるまで続きます。ほとんどの OS では、継続してビデオポートに情報が表示されます。ハードウェアのセットアップについては、『Sun Fire X4800 サーバー設置マニュアル』を参照してください。