Sun Installation Assistant (SIA)
シリアルまたはビデオポートを使用したコンソールアクセスによるローカルインストール
ILOM を使用したコンソールへのアクセスによるリモートインストール
Oracle Enterprise Linux のインストール
Red Hat Enterprise Linux のインストール
SUSE Linux Enterprise Server のインストール
PXE インストールをサポートするための Linux サーバーの設定
PXE 用に DHCP サーバーをインストールおよび設定する方法
Oracle または Red Hat Enterprise Linux でファイアウォールを無効にする方法
Oracle VM 用 PXE インストールイメージの作成方法
Linux OS 設定用の論理および物理ネットワークインタフェース名の特定
OEL または RHEL インストール時の論理および物理ネットワークインタフェース名の特定方法
次の手順では、PXE インストール用の SLES 11 ファイルが入ったディレクトリセットアップを作成する方法について説明します。
PXE を使ってインストールするには、次のアイテムが必要です。
PXE をサポートするよう、事前にネットワークインフラストラクチャーをセットアップしておく必要があります。「PXE インストールをサポートするための Linux サーバーの設定」を参照してください。
PXE サーバーにアクセス可能な CD/DVD ドライブ。
SLES 11 配布メディアセット。これは、CD のセットまたは 1 枚の DVD の場合があります。
# mkdir -p /home/pxeboot/sles11
例で示されている /home/pxeboot/sles11/ ディレクトリ以外のターゲットディレクトリを使用できます。この手順の例では、このディレクトリを使用します。
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom # cp -r /mnt/cdrom/* /home/pxeboot/sles11/ # umount /mnt/cdrom
注 - SLES 11 の内容全体を、単一のディレクトリに配置する必要があります。