Sun Blade Storage Module M2 管理ガイド

 
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ハードディスクドライブおよび FMod センサー

この節では、ハードディスクおよび FMod のセンサーについて説明します。

注 - HDD は、機械式ディスクドライブおよび半導体式ディスクドライブの両方に使用されます。

構文 (ターゲット HDD または FMOD を入力):

-> /CH/BLx/HDD x

出力:

/CH/BL7/HDD6
   Targets:
       SERVICE

   Properties:
       type = Hard Disk
       disk_type = SAS
       wwn = 0x5000c5000f7d7ce9, 0x5000c5000f7d7cea
       sas_speed = 6.0 Gbps

   Commands:
       cd
       show
センサー名
センサータイプ
説明
/CH/BLx/HDDx
存在
HDD の x は、モジュールの前面スロット番号 (0 ～ 7) を表しています。HDD 番号が一覧表示されない場合、ドライブは取り付けられていません。
/CH/BLx/HDDx/SERVICE
インジケータ
  • 消灯の場合、ディスクは正常に動作しています。

  • 点灯の場合、ディスクは障害が発生しており、フロントパネルのハードディスクドライブ障害インジケータが点灯します。
/CH/BLx/FMODx
存在
FMod の x は、モジュールの内蔵スロット番号 (0 ～ 23) を表しています。FMod 番号が一覧表示されない場合、FMod は取り付けられていません。

注 - SERVICE サブ機能は、FMod についてはサポートされません。FMod や ESM などの内部デバイスの障害状態は、ストレージモジュール障害インジケータで示されます。この障害は、システムインジケータ (SERVICE) 障害として CMM ILOM イベントログでも示されます (「システムインジケータ」を参照)。

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